このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
中央本線 旧線 (鳥沢〜猿橋) その2
2009年 12月24日 訪問
前回の
国道20号線沿いにある
公園の続きから
紹介します。
公園の所でミスを犯し、線路跡を見つけられないまま 国道20号線沿いを猿橋に向けて進んでいた。 そして、この画像のY字路を右に曲がり、適当なところで山に入る事にした。 | |
Y字路の先に またY字路。 線路跡を見つけるために 右に曲がった。 それにしても ビックリマークで 行き止まりを示すなんて ナウイな。 | |
デュン!! 対岸の崖を見ながら歩いてたら いきなり腰が抜けたね。 | |
う〜〜わ 怖っ かっこよ 隧道なんて この先にあると思ってたら いきなり現れるんだもの〜〜 ビックリするわ〜〜 事前調査が少なすぎました。 反省します。 | |
隧道の前には 沢があり それを跨ぐ橋が架かっていた。 橋の幅から推測すると おそらく現役時代から架かってる物ではないだろうか?? | |
とりま 橋に降りる。 民家が近くにあり 少しビビリながら降りてみた。 | |
第一富浜トンネル 猿橋側から望む。 それにしても カッコいい坑門の造りだ。 | |
う〜〜〜ん 中に入りたいのだが、有刺鉄線があり かつフェンスが、グラグラで不安定で、体重がかけれず 困った・・・ | |
と 思ったら 素晴らしき 突起物があった。 コレが無かったら絶対 入れませんでした。 | |
俺のエナメルバック ちょっと待っててくれ、反対側まで行ったら すぐ戻ってくるから・・・ | |
入っちゃたよ。 ココからは、自己責任でしょ 自己責任。 | |
緩やかに右に、カーーーブ していく。 いいわぁ〜〜〜 | |
側面下部は、石の様なもので組まれていた。 さすが、明治製 素晴らしいね。 | |
うぉ なんか 幻想的。 それにしても廃止された時から考えると かなり状態がいい | |
待避所。 石とレンガのコントラスト。 デザインのセンスがやばい。素晴らしすぎる。 待避所上のアーチの部分に、なんか 矢印がかいてあるプレートが、貼りついていた。はたして現役時代の遺跡だろうか・・・ | |
中央部辺りが、少し水が垂れていた。 しかし、他の隧道に比べると 全然水が垂れていない。 地質的に水が少ないのか?それとも隧道の造りが良いのか? | |
鳥沢側の出口だ。 こっちのフェンスは、有刺鉄線が無く、フェンスが無いと同じ状態だった | |
隧道を抜けると、かなり藪が濃かった。 コレを進んでいくと、国道沿いの公園に出ると思うが、なんか めんどくさかったので、すぐ折り返した。 | |
ちなみに 鳥沢側の坑門。 最近のコンクリートのノッペラボウのポータルが クソみたいに感じる。 | |
再び 第一富浜トンネル を抜け、猿橋側に抜ける。 | |
無事、置き去りエナメルバックを救出し、猿橋に向けて進む。 画像は、第一富浜トンネル を抜けすぐの 画像だが、開発の波にのまれて 残念な結果になっている。 | |
おそらく ココに 第二富浜トンネル があった筈だ。 今じゃ面影すらない・・・ | |
第二富浜トンネル が貫く尾根の上に立って 全体を見回してみた。 赤い矢印で示しているのは、先ほどお邪魔した 第一富浜トンネル だ。 尾根に立ってもなんも見えなかったので、再び国道20号線に下り。 第二富浜トンネル の尾根の反対側である猿橋側に向けて歩みを進めた。 | |
国道20号線の歩道から、おそらく 第二富浜トンネル の猿橋側坑門が、あるであろう 沢沿いを行く道を撮影した。 上下二つ道があり 最初私は、左の 下るほうの道を選んだ。 |
次回 第二富浜トンネル にも入っちゃいます(笑)
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