このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
デジタルシアター
愛媛県松山市衣山 シネマサンシャイン衣山
どの座席がベストなのか
劇場内のどの位置に座っても最高のサウンドが
得られるとありますが中央で見るのに越した事
は無い。
大画面だからと言って後方で見るのは意味が
無いので私は前方寄りの赤点Hー12、13と選
びましたが正解でした。
座って気が付いたのですが一般の劇場より大き
目の椅子が使われている様です。
まず場内に入って目に付いたのは前万の壁すべてがスクリーンとな
りわずかに湾曲している。
座席が後方につれて階段状に高くなりどの場所に座ってもスクリー
ン全体を見渡せるようになっている。
前の席が全て埋まっていても全くスクリーンを塞ぐ事は無い。
私が10代の頃、大画面の映画に憧れるきっかけとなった京都四条河原町に在った東宝パレスで観たシネラマ作品「おかしなおかしなお
かしな世界」 床から天井までと両サイドまでに回りこんだ巨大なスクリーンに映写機3台による投影、それに見合ったマルチチャンネル
の音響により圧倒的大迫力だったのを今でも忘れません。
それ以来70mm、D−150方式、3D、IMAXと大画面の作品を追っかける事となりました。
オーデオに興味を持って40数年、コンクリートホーンの「ブルーライツ」、ダブルバックロードホーン、1千万近いシステムなど様々な音
をこれまで聴きましたが今回程驚いたことはありませんでした。
おかげでサウンドに気をとられストーリーの方は頭に入っていません(歳のせい)
皆さんはこのページを読んで大げさだと思う方が多いと思いますが是非!一度足を運んで体験してみては如何ですか。
しかし大音量は苦手な方、心臓の弱い人は無理ですね。
映画の音はただ単にボリュームを上げれば迫力が増すとはいえません。大音量になるほどそれなりのクオリティが要求されます。
資料を見ますと従来の劇場サウンドシステムの10倍のダイナミックな音域を持つ完全非圧縮サウンドとのことです。
フィルムからデジタルへ、サウンドもデジタル化により映画も新しい時代に入ったと思います。
以前より待ち望んでいたIMAXシアター、まさか四国内にオープンするとは予想外! 12月2日 遂に行って来ました。
これら作品の中で特に印象に残っている「大地震」について
どの劇場で見たのか忘れましたが前面、両サイド、後方へと
客席を取り囲む様にフロント・ショートホーン付き大型スーパーウ
ーハーを10個前後設置すると言う、正に見るというより体感する
映画でした。
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