このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
石鎚山 西之川〜夜明峠 おまけ大宮橋 (平成29年10月1日)
以前から一度は挑戦してみたいと思っていた御塔谷コース、ロングコースなので体力が必要
しんどければ夜明峠まで 帰りはロープウエイを使えばよい
登山道は比較的判りやすく、標識も多いと聞いていたのでので軽い気持ちで出発
登山口で出会ったのは5、6名のアメリカ人グループと女性を含む5、6名の日本人、それと先に出発した2名
今日はたぶん私独りと思っていたのだが、さすが名峰石鎚、国際色豊かな登山客だ(笑)
西之川登山口を出発すると集落跡を横切ります 当時はかなりの民家があったと思う 心が重くなる
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廃村西之川
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土小屋との分岐「岩原」この周辺には巨石が10コ以上はある
私はこの分岐点でうかつにも上に続く土小屋のほうへ上がり、途中で間違いに気付き引き返す(約、20分のロス)
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岩原を過ぎるとしばらくの間、沢に沿って登る
水が澄み切って美しい 加茂川に続いているから加茂川ブルーか
道が全く消えているため川岸を歩くというより川原を歩くといった感じ 上流へ十数メートル石の上を歩くと右の写真の場所があります(テープの印あり)
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沢を離れ急斜面を登ると小さな尾根に出ます ここが「刀掛」 ここから再び谷へ下ります
刀掛から下ると再び御塔谷の上流へ出ます
「壊れた橋」
左・前方にはアメリカ人グループが渡っています 「オーマイガー!」 右・渡りきった場所から
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水流が造った造形美に感動! 山頂に登るだけが登山の楽しみ方ではない
コバルトブルー 「オーワンダフル!」
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「十字分岐」直進します
天柱石(御塔石)の立て札に周りを見渡すと正面に岩が…これが天柱石かと
頭上を見上げると巨大な石柱にビックリ 思わず声が出た「スゴイ!」威圧感を感じる
何でこの岩だけが残ったのか 海だと当然ローソク岩だ
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天柱石を過ぎると急斜面のザレ場がある 私はウッカリ小石を蹴落とし、数秒間小石の転がる音が続いた(誰もいなくてよかった)
帰り、この場所は通りたくない
右手上部にはしごが…まさかこれを登らんとダメなのか? 当然、川口探検隊の血が騒ぎ登ってみると岩の割れ目に祠がありました
後で調べると穴薬師だそうです
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石鎚の尾根が見えてきました
ここは見覚えがある 矢筈岩?
夜明峠手前
これより夜明峠を過ぎた場所からです
思ってた以上に紅葉が進んでいる
山頂直下の階段から
「天狗岳」に登る気力はあったが足に力が入らなく、良くつまずくのであきらめる
今日は念願の西之川〜夜明峠ルート、ついでに登った山頂の見事な紅葉 大満足の1日となりました
残るは面河からのルート これは来年になるか…楽しみだ
夜の一杯は焼肉でいつもの倍飲んだ
「大宮橋」を撮って来ました
何で山奥の川にこんな素晴らしいデザインのアーチ橋が出来たのか不思議
川原へ降り上流から撮りました
上流に見えるのは御塔谷橋
御塔谷橋から眺めた大宮橋
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