このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
豊受山と山師 4月10日
従兄弟より富郷へ木を切り出しに行くからと誘われ同行する事に |
近くに枝垂桜が咲いているのと近くに豊受山の登山口があるとの事 |
それならば私は単独で豊受山へ登る事に |
朝、自宅へ迎えに来てくれたのだが驚いた! |
軽トラとばかりに思っていたのだが何とユニック(積み込み用のアームが付いているトラック)だった |
登山の格好でユニックへ乗り込むのは初めて なんだか変 |
トラックの運転席に乗るのは数十年ぶりで乗車位置が高く新鮮 |
集落の入り口でワン公がお出迎え
ワン公の横に咲いてた桜、私も写っている
作業現場の七々木集落
七々木集落上部にある豊受山登山口
登山口から少し上がると突然視野が開けました 壮観な眺めです
後に出会った山師達が3年前から伐採したそうです
矢印が登山道です
アップで撮った下長瀬集落
尾根の分岐点を少し過ぎた所にある鳥居
最近建て替えられたと思われる社殿
私が豊受山に登るのは初めて 下調べもしないで来たものだから山頂は何処?
神社の後ろに踏み後があったので上がる
尾根に上がると道が左右へと続いている
右へ、数分で山頂に着きました 手前にピークがあり山頂は数メートル低いと思う
一番高い所が山頂とばかりに思っていたのだがここは特別?
帰り、神社で登山者と出会う。 鋸山から登ってこられたそうで赤星まで行くそうだ。 その方によると鋸山のカタクリはまだ咲いていなく1週間〜10日後だろうとのこと。 |
鋸山はあきらめ下山開始、いかし尾根の左側に続く踏み跡が気になり引き返し進んでみる。 |
突然目の前が開け桜三厘の千羽ヶ岳も真っ青の断崖絶壁の大展望。 |
ここからの眺めは素晴らしく最高!ただ今日は天気がもう1つ、ガスが薄っすらと掛かり見通しが悪い。 |
下山時林道を歩いている時、前方鉄塔の横に気になっていた白い花の木が
背が高い木ですが名前は判りません
七木集落まで下りてきました しだれ桜が満開です マウスを当てるとアップで
従兄弟は作業を手伝っています 私は登山…(汗)
しだれ桜が咲いている場所は個人の所有地で入り口にロープが張られていました |
近くでハナシバの世話をしている方がいたので許可のお願いをした所、「私の土地ではないですが良いですよ」とOK!の返事 |
近くにすんでいる方と思っていたが土居から通っているそうです |
ユンボの操作をしているのは従兄弟、彼は山師ではなく元、エントツのある風景の会社を定年退職後、趣味の木を集めている。 |
建設機械の操作はお手のもの。 私のハナシバの世話もいつも手伝ってもらっています 。 |
真っ直ぐな木のみを一定の長さに切り揃えます |
主に柱として使用するそうです |
もう1人の山師の方と話をしました。 |
驚いたのは彼らの年齢、私より上とは思っていましたが何と78歳。 |
この仕事は体力はもちろんの事、いつも危険と隣り合わせに機器の操作だけでも疲れるだろう。 |
上の写真、ユンボの操作をしている方、操作と言うより体の一部が機械になっていると言う感じで実に上手い。 |
「○○にいの運転、うまかろう」と彼、従兄弟のことも「○○にい」と仲間の事を「○○にい」と呼ぶ。 |
それなら私への呼び方は「ぜんにい」と言うことになる |
朝は自宅を6時半に出るそうで、今のところ特にしんどいとは思わなく、「あと数年はせないかん」と言っていました。 |
中之川の西の谷も彼達が切ったそうです。 |
山師、一見、取っつき難そうですが話し出すと良く喋ってくれました。
私も今度生まれ変われるのなら山師になりたい…
戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |