12月初旬ついに念願だった由良衛所へ行きました
前夜は同級生による忘年会、当日は小雨がパラつきやまじ風も真っ青の強風
由良半島入り口近くで弁当を買うのを忘れていることに気づき「みちの駅みしょう」まで買いに行く羽目に
歳のせいか…アルコールのせい?
10時出発の予定が11時になり1時間のロスだ
注、ルート及び施設跡は全て推測によるものです スーパーマップルデジタル使用
昔の面影が残る昭和50年撮影の
国土交通省」「国土画像情報(カラー空中写真)」より
昔、由良半島一帯は段々畑で埋め尽くされ、気の遠くなる様な光景だったに違いないでしょう
登山入り口
標識、案内板は無いので注意すること
少し上がった所から登山口を見る
カーブに入り口があり、十分な駐車スペースがあります
写真の撮影地点にあった標識
本来なら入り口に立てていると思いますが何でこの場所にあるのか不明?
コースは岬の尾根に沿って少しのアップダウン繰り返しながらほぼ水平に延々と続きます
木のトンネルを歩いているようで展望は悪く、途中
雨崎が見える場所がありました
由良衛所には写真のような岬を二つ通り過ぎなければなりません
出発から1時間(個人による)ほどで由良山登山口分岐点に着きました
真直ぐ進むと山頂、衛所には左手方面海岸に向って下ります
少し下った所と言うより分岐点の直ぐ下、右側に神社の石垣みが見えます
中を通り抜けますと
まだ新しい祠?があり、周辺の雑草などは刈られている様でした
灯篭の前を通り過ぎます
神社の下に周辺の地面が踏み固められた、水の湧き出ている場所がありました
おそらくイノシシなどが水のみ場にしているのだと思います
さてここからの道のりが問題です
薄暗い雑木の中、急斜面を横切りながら海岸へ下っています
道らしい道とは言えず数箇所が崩れて解りにくく、テープの目印も一応ありましたがそれでも迷ってしまいました
私の場合、迷ったと気づいた時点で同行の友人に場所を動かないでいてもらい私が探すといった具合にしました
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