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* * (2008/07/12)室蘭〜札幌その1−1 * *
今回の遠征は1週間ほど前に決まった。この週末は北海道洞爺湖サミットの取材を重点的に行うつもりであった。けど、ファイターズの誘惑には勝てず、とりあえずチケットを購入する。 札幌遠征といえば汽車か自家用車を使い、しかも苫小牧経由が常である。今回はちょっと発想を変えてみて、行きは道央道経由の路線バス、帰りは洞爺湖を経由するバスで帰ってくれば、サミットの取材も多少はできるはず。こんなてきとーな結論を導き出し、いつものようにろくな下調べもせずに出発したのだった。 |
「「「「「「「「「「 2008年7月12日 土曜日 」」」」」」」」」」 | ||
◎◎道南バス・室蘭大谷高校前発札幌駅前行き「高速室蘭サッカー号」◎◎ (室蘭大谷高校前[740]→大谷地バスターミナル930) ※[ ]は始発時刻、途中の停留所から乗車 棲み処を室蘭に移してから、札幌への移動手段は汽車と自家用車のみ。路線バスの使用は初めてとなる。記念すべき第1回目は高速室蘭サッカー号なるものに乗った。室蘭〜札幌間は通常、室蘭産業会館前(一部は室蘭港)から室蘭駅、東町ターミナルを経由して札幌駅前を結んでいる。 このバスの始発は表題のとおり、室蘭市街地のはずれからである。住宅街を順次まわって、登別室蘭インターチェンジから高速を走る。途中まではそこそこの乗車率だったが、室蘭工大前で状況が一変する。登別のポスフール前である富岸2丁目では一部乗客を降ろし、増発便での対応となった。 その後高速は順調に走り、札幌南インターチェンジから一般道に戻り、まもなく大谷地バスターミナルに到着する。定刻より15分延、1,900円也。なお今回の遠征では道南バスカード(販売額5,000円、使用額5,700円)を使用する。道南バスは基本的に入口で整理券をとり、下車時に整理券を料金箱に入れ、カードリーダーにカードを入れる。但し、今回乗車したバスは入口でもカードリーダーに通し、カード利用者の整理券を省略している。 | ||
(室蘭の街) | (札幌南IC) | (大谷地バスターミナル) |
◎◎札幌市営地下鉄東西線◎◎ 本日の目的地まで若干の寄り道を。まずは久しぶりに地下鉄を取材してみる。札幌の地下鉄での今話題と言えば6000形になるのだろう。1976年から30年以上も走り続けていた車両も今年夏、引退することが決まっている。 大谷地バスターミナルの下にある地下鉄大谷地駅から2駅、終点新さっぽろ駅へ向かう。その間を乗車したのは増備中の8000形だ。札幌を離れてしばらく経つが、いつの間にか8000形に乗車する機会が増えていたのは事実だ。 | (新さっぽろ駅1番線) | |
撮影するには始終発駅でなければ余裕がない。3,4本待っても8000形だったが、やっときた。入線時の警笛も8000形より甲高い。新さっぽろでは到着後、引込み線へ入線してしまうので、とりあえず写真を撮りまくる。折り返しに乗車しようとしたら、車両基地への回送車となってしまい断念となる。 | (6000形6115) | (8000形8315) |
◎◎ 札幌ドーム ◎◎ 今回の遠征目的もこの札幌ドームだ。最近はお馴染みのアッパー指定席、ファンクラブ価格1,600円也。3塁側を陣取る。試合は北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス。ファイターズは1回裏から3点をとり、4回までに9点をとってしまった。これだけ差が広がれば安心して見られるはずだが、ホークスも毎回着実に得点を重ねていく。結果はフ9−6ソにて勝利。ヒーローインタビューは稲葉とスレッチが答えていた。 | ||
(選手登場) | (新外国人ボッツ) | (ヒーローインタビュー) |
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◎◎じょうてつバス8番・札幌駅前発定山渓車庫前行き◎◎ (札幌駅前800→定山渓車庫前918) 前日は急遽決まった会合に参加。関係者の皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。 そのため?かどうかはわからないが、睡眠時間5時間弱で2日目の遠征を開始する。若干ふらふらしながらとりあえずは札幌駅に向かう。バスターミナルまでは慣れた道だ。この路線バス自体は学生時代から使っている。ただし終点までは乗ったことがなく、今回はちょっと新鮮だ。 ここはウィズユーカードを使用する。じょうてつバス川沿営業所の車両は入口のカードリーダーにカードを通す。下車時は運転席横のカードリーダーに通し、カード裏面には残額が表示される。 7番はよく知っている地元?の川沿16条2丁目(国道230号)を経由するが、乗車している8番は石山中央(旧国道)を通る。途中の起点である豊滝を通過し、定山渓の温泉街もぐるっと一回りし、終点定山渓車庫前まで乗車。ほぼ定刻に到着する、750円也。なお現在、温泉街の一部が道路工事を行っており、路線が一部変更になっている。 | ||
(札幌駅前) | (藻岩高校前) | (川沿10条2) |
(石山中央) | (定山渓の警察車両) | (定山渓車庫前) |
◎◎ 定 山 渓 ◎◎ 定山渓には何度か泊まったことがある。いつも大勢なので、宴会でどんちゃん騒ぎをして温泉に入って寝る、の繰り返し。温泉街を真剣に見て回ったことは当然ながら、ない。今日も時間がないので急ぎまわることにする。まずは定山渓神社にて旅の安全を祈願する。 国道230号線沿いには手湯と足湯がある。寒い季節に歩き回るときはありがたい。とりあえず足湯に入ってみる・・・かなり熱い。足が真っ赤になるほど。水で薄めているが、追いついていない。時間もないのであがる。料金は無料、タオルはカッパのロゴ入りで200円也。 | (かっぱ家族の願かけ手湯) | |
(定山渓神社) | (道路のう回) | (足のふれあい太郎の湯) |
* * (2008/07/13)室蘭〜札幌その1−2 * * |
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