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2016年10月【熊本・鹿児島】
薩摩街道その2
新幹線で新水俣駅まで行き、折りたたみ自転車でスタート。
薩摩街道は水俣の市街地では駅の東側を通ってたらしいんだけど、どの道かよくわからず、あきらめて3号線を走行。
袋駅の先から旧道へ入り、野間之関所跡を見物。
出水では有名な武家屋敷群を見物。
ここの武家屋敷は、1本の道路沿いに武家屋敷が並んで建ってるのではなく、いくつかの通りにも沿って屋敷が並んでいて、規模が大きい。
しばらく走って、野田郷の武家屋敷へ。
ここは、薩摩街道に屋敷が並んでいるだけだけど、結構な距離で町並みが続いている。
やがて、また薩摩街道がわからなくなってしまったので、阿久根までは大規模林道を走行。
大規模林道は、道をまっすぐに通すせいか、結構アップダウンが多い。
急な登りでは自転車を下りて押した。
阿久根からは国道3号線へ。
西方駅の先から、薩摩街道は3号線と離れて川内まで山道に入る。
標識に従って進んで行ったが、人家が無くなった先から舗装が終わり、山道に。
そのうちに草がかなり道を覆っていて、自転車でこの先進むのは無理と思い、断念。
ハイキングだったら大丈夫だと思うけど、国道3号線へ引き返す。
この道は、昔の雰囲気が残ってるし、途中に西郷の腰掛け石などの名所もあるみたいだったので、とても残念。
水俣から約6時間で川内駅に到着。
新幹線で帰宅。
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