このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2017年5月【広島】
大久野島

連休最終日の忠海港の桟橋は、ものすごい行列。
家族連れやカップルが多いけど、外国人グループもちらほら。
出港時間の20分前から並んだけど、積み残しになって、その次の便にやっと乗れました。

自分は、この島のことは戦時中に毒ガス工場があって、地図から消されていたことと、今は国民休暇村になっていることしか知らなかったけど、最近はウサギの島として有名なんですね。
確かに、島に上陸すると、地面にはウサギが掘ったと思われる穴が無数にあいています。

あちこちにウサギが出没する中、毒ガス資料館を見学して、毒ガス工場や砲台などの遺構をめぐりながら島を一周しました。
毒ガスは、当時も国際条約で使用が禁止されていたのに、こっそり製造していたんですね。
砲台は、毒ガス工場ができるずっと前、日露戦争に備えて整備されていたのだそうです。

家族連れや女性グループなどの観光客は、ウサギ目当てなんでしょうか。
戦争とウサギ・・・。
なんか合わない気がします。





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