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2017年5月【鹿児島】
開聞岳
この山は30年ぶり2回目。
前回は、20代後半の時、青春18キップで広島から一日かけて鹿児島に行き、翌日に登山して、下山後は長崎鼻ガーデンで猿回しを見て、指宿のジャングル温泉で汗を流して、また鹿児島に泊まり、3日目は肥薩線経由でまた一日かけて広島に戻ったと記憶しています。
で、その時の開聞岳は小雨でガスってて、展望が全くきかなかったので、いつか天気のいい日に再挑戦したいと思っていました。
開聞岳の登山道は、らせん状になっているので、急な登りはないのです。
だから、コースタイムが5時間〜6時間のところ、4時間ちょっとしかかかりませんでした。
急な登りのある山だとコースタイムをオーバーすることも多いんだけど、ゆるい道には自信があります(笑)
富士山型の山では、四国の飯野山(讃岐富士)も登山道がらせん状になっていますよね。
さすがに富士山の登山道をらせん状にすると、距離が大変なことになってしまいますが・・・。
登山道は樹林帯の中なので、展望はほとんど無いんだけど、時折ちらっと見える景色が、指宿方面から屋久島方面、枕崎方面と変わっていくのが、らせんを実感します。
頂上は意外と狭く、展望も枕崎方面や池田湖・屋久島方面の展望は岩に登らないと見えません。
今日は、天気はいいんだけど空気が澄んでいないから心配したけど、なんとか屋久島や口之永良部島、薩摩硫黄島がうっすら見えました。
反対に桜島は確認するのが難しいくらい、霞んでましたが、とりあえず前回のリベンジはできました。
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