このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大正12年 松下幸之助氏の自転車ランプ
エキセルランプ
当時、強力な販売力を持っていた、山本商店に販売を委託
「松下式エキセルランプ」 の商品名で発売した。
パナソニック 又はナショナルの創業者、松下幸之助氏が
大正12年に発売した乾電池式、自転車ランプです

元々、自転車店に丁稚奉公していた松下氏は自転車に詳しく
それまでの自転車ランプは、ローソク式、灯油式、カーバイド式等
が使われていたが、これらは、取り扱いが面倒、 そこで
研究を重ね、長時間使える、乾電池式の自転車ランプを開発
大正12年に、エキセルランプという商品名で発売した

販売促進用のマッチラベル

本体は、木製、 黒色の、たぶん漆と思われる塗装で
仕上げられている

自転車から外しても使えるように、吊り手が付いている
乾電池
オリジナルは、エキセル乾電池なのだが
タカラ乾電池という、交替品が入っていました。
ローソク式などの自転車ランプはこちらへ

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