二俣線
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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二俣線

 二俣線は、静岡県西部地方を走り、C58型蒸気機関車が活躍しました。国鉄がJR移行時(昭和62年3月)、経営は天竜浜名湖鉄道㈱に引き継がれました。

三ケ日駅構内  三ケ日、尾奈間。早朝、三ケ日駅を発車する下り旅客列車。二俣線では、二俣・豊橋間に1往復だけC58牽引の旅客列車があり、主に通勤、通学者に利用されました。

東都築・佐久米  佐久米、東都築間。浜名湖畔の駅、佐久米駅を発車し、豊橋へ向かう下り旅客列車(重連)。遠州地方の「空っ風」も朝凪のため穏やかで、美しい煙が流れます。

西気賀・寸座間  西気賀、寸座間。美しい浜名湖を背景に、湖岸を走る下り貨物列車。(昭和45年撮影)

宮口・都田間  宮口、都田間。都田川橋りょうを渡る上り貨物列車。作成者が蒸気機関車を撮った最初の写真。この写真集はこの写真から始まりました。(昭和43年2月撮影)

宮口・都田間  宮口、都田間。急こう配が続く都田の築堤を行く上り貨物列車。C58力闘の場として、この付近は最高の撮影ポイントでした。(昭和46年2月撮影)

宮口・都田間  宮口、都田間。都田の築堤を行く上り貨物列車を俯瞰しました。

宮口・都田間  宮口、都田間。都田の築堤を行く上り貨物列車です。夕日に映えて絵のような写真になりました。

宮口・都田間  宮口・都田間には三方原台地が横たわり、二俣線最大の難所。頂上付近ではドラフトのリズムも遅くなり、山並みも黒煙で霞みます。(昭和45年撮影)

二俣機関区構内  二俣機関区構内、この年二俣線は無煙化されました。(昭和46年3月撮影)

敷地・野辺間  敷地・野辺間の上り貨物列車。二俣・掛川間は田園地帯が続きます。

敷地・野辺間  敷地・野辺間の上り貨物列車。穏やかな北遠の山並みを縫って走ります。(昭和45年撮影)

原谷・戸綿間  原谷・戸綿間の下り貨物列車。この付近は二俣線と並行して背景の山中に秋葉街道塩の道(古道)があり、その時代は、戸綿峠と呼ばれていたようです。

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