このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

DAHONのリアスプロケット交換 1日目('07. 9.16)


以前からDAHONでサイクリングしていて気になる点が1つありました。
それはRスプロケットの構成です。
歯数は11T〜30Tと広い範囲をカバーできる設定にはなっているのですが、
その構成は11-13-15-18-21-24-30。
軽い方はいいとしても4速(18T)→5速(15T)の3T差で
一気に重くなってペースが乱れたりするんですよねぇ。(>_<)
Rスプロケットも調べてみるとそれなりの値段でゲットできそうなので
これは換えてみる価値あるかも?と、
まずは取り付け等確認のためリア周りをバラしてみました。^^;)

何でもRスプロケットの固定方法にはハブフリー
式とボスフリー式の2種類があるらしいです。
自分のDAHONはロックリングで固定されてい
るっぽいのでハブフリーのほうな感じがしますが
一応、確認のためスプロケットを外します。
間違えて買うとさすがにお金がもったいないで
すからね〜^^;)
リア回りをバラすの初めての上、DAHONのシャ
フトはクイックでないのでちょっとドキドキな感じ
です。^^;)


まず、ナットに付いているキャップを取り、15mm
のメガネレンチでナットを外します。



反対側も同様に外します。


ホイールを外そうとしたら…ブレーキを解放する
の忘れていました。^^;)ゞ


ホイールが外れました。
ディレーラーがフレームに付いていたおかげで
やってみたらクイックとナットの違いだけでした。
(^o^)


ネットで8速化、9速化といった記事を見るとどう
もフレームの幅がキーになるようです。
なので一応、今後のために測っておくと130mm
でした。


シャフトに付いているナットを外します。
この時は両方のナットを17mmのメガネレンチで
緩めてしまったのですが…どちらもハブの玉押し
を固定しているナットなのでどうやら片側の玉押
しとナットで緩めた方が良さそうです。
(フリー側は玉押しがスプロケットの中に入って
 しまっているのでハブ側になると思います)
詳細は 2日目 参照


シャフトを外した状態です。
ここまでしないとスプロケットが外せない代わり
にSHIMANOのロックリング工具(TL-LR15)が
使えそうです。(^o^)
(それしか持っていなかったので違ったらここで
 作業終了でした。^^;)ゞ)
あと、今後ハブ調整する時もスプロケットを外さ
なくていいみたいですね。(^o^)
因みにこのスプロケット、SHIMANO製かと思っ
たらSUNTOUR製でした。


スプロケット抜き工具とロックリング工具でロック
リングを外します。


ロックリングを外した状態です。


スプロケットを抜いた状態です。
やはりハブフリー式ですね。
中のグリスはそれなりに残っているようです。
汚れもそれほどなく、まだこのままでも良さそう
です。


DAHONのフリーのタイプが確認できた事でこ
の日は作業を終了しました。
軽く掃除して仮組みしてスプロケットの注文に…
^^;)ゞ

→続きは コチラ です。


 

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