このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ドロップハンドル交換 1日目('09. 9.10)


BRUNO標準のハンドル。
ドロップはまだしもリーチが長いらしく、
ドロップ部(?)やブラケット、ブレーキが遠くて
ほとんど上ハンか下ハンしか持たず、
あまりドロハンの利点を生かせていないので
短いリーチのハンドルに交換してみる事にしました。^^;)

今回購入したハンドル。
DixnaのJ-Fitです。
リーチは81mm、ドロップは120mm。
幅は狭めが好みなので380mmにしました。
(重量は259gだそうです)


BRUNO標準のハンドルと比べてみるとだいぶ
違いますね。^^;)
ちなみに標準のハンドルのリーチは125mmとど
こか(ネット?)で書いてあった気がしますが…
^^;)



ハンドルの交換にはブレーキ等付いている部品
を取り外す必要があるのでまずはバーテープを
剥がします。
上ハンの最後を止めている黒いテープを剥がし
ます。



バーテープを剥がしていきます。
素材がコルクのためか、裏面の粘着部に貼り付
いて切れたりするので注意が必要です。
(と言うか普通は一度剥がしたバーテープは再
 利用しないらしい?笑)
後で巻き方がわからなくならないように写真を
撮っておく事をオススメします。^^;)



ブレーキレバー付近はレバーのカバーをめくった
状態にして剥がしていきます。
(手でめくれます)



エンド側はキャップで止まっているのでマイナス
ドライバー等で外します。



バーテープを剥がした状態です。



ハンドルの刻印を見ると標準は幅410mmだっ
たみたいですね。^^;)



ブレーキレバーはレバーを引くと中に固定してい
るボルトの頭があるので5mmの6角レンチで緩
めて外します。
ワイヤーが張っていてレンチが挿せなそうだっ
たのでブレーキを開放してワイヤーをやや緩くし
ました。



補助ブレーキはフラットハンドルのブレーキレ
バー同様、6角頭(5mm)のボルトで固定されて
います。



ブレーキワイヤーがブレーキに固定された状態
ではハンドルからブレーキレバーや補助レバー
が抜けそうもなかったのでブレーキからワイヤー
を外しちゃいました。



反対側も同様に作業してハンドルのみになりま
した。


ステムのボルト(6mmの6角)を緩めてハンドル
を抜きます。
曲がりの部分が結構大変でした。(>_<)
フラットハンドル等のグリップの抜き差しを比べ
てどちらがイヤか(笑)…微妙です。^^;)ゞ


新しいハンドルをステムに通します。
こちらは短い分曲がりもキツイらしく標準のハン
ドル以上に大変です。(>_<)



ステムの口を広げたりしてなんとか入りました〜
^^;)


ブレーキレバーや補助ブレーキを元通りハンド
ルに通します。



…が、ここで問題が発生。(>_<)
今回のハンドル交換でブレーキレバーと補助ブ
レーキの間隔が近くなったためそのままだとア
ウターの長さが余ってしまいちょうど良い位置に
取り付けられません。(>_<)



この後の作業を考えるとワイヤーを(少なくともブ
レーキレバー以外からは)完全に抜いて、アウ
ターを短いものにして…と、結構時間がかかりそ
うだし、ワイヤーやキャップ、バーテープもスペア
がないし、と言う訳でこの日はここで作業を中断
しました。^^;)



バーテープ以外は簡単に考えていたハンドル交換。かなり大変でした。^^;)ゞ
本当は1度60mmのステムも手配していたのですが、欠品により今回換えるのはハンドルのみで、
ステムへのハンドルの抜き差しでかなり時間を要しましたね。^^;)
新しいハンドルを事前に新しいステムに通して準備しておけばもっと早かったと思います。^^;)
(要はハンドルの付いたステムごと交換)
もしくはオープンタイプのステムに交換するとか…?(個人的にカッコはこっちの方が…)
まぁ、しばらく乗ってみてまた交換するようであれば考えましょう。^^;)

 

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