このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JGTC


1994年にスタートしたこのシリーズは
クラス分けやハンディキャップ、救済措置などで
イコールコンディション化を図りました。
結果、メーカーの参戦のみならず、
プライベートチームによる多種多彩な車が集まり
レースも激戦となって国内屈指の人気カテゴリになりました。

#1 CALSONIC SKYLINE R32 GT1 1994
M.Kageyama
EBBRO 1/43

この年から(本格的に)スタートしたJGTCの開幕戦を
制し、そのままチャンピオンになった車です。(^o^)v
Gr.A車両から比べると空力パーツが大きくなって見た
目がずいぶん変わっていますね。
#35 TAISAN STAR CARD PORSCHE 962 GT1 1994
A.Reid/M.Kondo
EBBRO 1/43

この頃のJGTCはまだGr.AやN1耐久等から移行した
車がほとんどでしたが、そんな中でGr.Cカーが混じっ
ているみたいなかなり異様な光景でした。^^;)
3戦しか出場しませんでしたがPP2回、優勝含むお立
ち台2回とさすがの速さでした。^^;)
#40 TAISAN STAR CARD FERRARI F40 GT1 1994
T.Ohta/(K.Suzuki、A.Reid、O.Larrauri)
EBBRO 1/43

F40のGTマシンですが、実際はほとんど市販車のま
まだったそうです。^^;)
それでも開幕から3連続で3位お立ち台に上り最終戦
では優勝…(‥;)
正に公道を走るレーシングカーですね。^^;)
EBBROからの発売ですがモデルはRedLine製で台
座もパッケージもRedLineのままです。^^;)
定価10,000円以上のお高いモデルですがそれでも
本家と比べると安い?(^o^)
#1 Calsonic Skyline(R33) GT1 1995
K.Hoshino/M.Kageyama
EBBRO 1/43   1 of 3,000pts

この年の途中から投入されたR33型スカイラインで
す。
ドライバーも星野選手と2人体制になりました。
この車での勝利はなりませんでしたが影山選手が開
幕戦を2年連続で制し(その時はまだR32型)連続
チャンピオンとなりました。(^o^)v
(星野選手は途中から参戦なので影山選手だけ)
Gr.Aから数えると3年連続ですね。(^o^)v
ちなみにこの型では長谷見選手(ユニシアジェックス)
が第4戦富士で優勝しています。
#36 Castrol Tom's Supra GT1 1995
M.Sekiya/M.Krumm
EBBRO 1/43

スープラは昨年からプライベーターが参戦してはいま
したがスカイラインや外車勢に歯が立たず、この年本
格的にワークス格のチームを送り込んできました。
トムスチームは参戦初年度で第3戦仙台を優勝。
(^o^)v
スープラの初優勝を飾りました。(^o^)v
#61 McLAREN F1 GTR 1996
J.Nielsen/D.Brabham
EBBRO-hpi 1/43

この年からGTに参戦してシーズンを席巻したマクラー
レンF1です。
あまりの強さに『黒船』なんて呼ばれていましたね。^^;)
EBBROとhpiのコラボ(製造はhpi)で発売されました。
(^o^)
車は実車、モデル共に60号車の方が人気みたいです
が(服部/ラルフ選手だし、3勝しているし)購入したの
はやはりチャンピオンマシンの61号車…^^;)
購入したのが遅くてLARKのデカールもらえなかった
のが残念です。(T_T)
(貼ったかどうかわかりませんけど)
#100 ADVAN BP NSX GT1 1996
K.Takahashi/K.Tsuchiya
EBBRO 1/43

昔のNSXのJGTCマシンを持っていなかったのでバー
ゲンで安く売っていた事もあって買いました。^^;)
この年はマクラーレンF1が強すぎて他の車の影が薄
くなってしまいましたね。^^;)
モデルそのものは'95年のル・マンモデルと同じの様
です。(Rハンドル、Lハンドルの違いはありますが)
#23 PENZOIL NISMO GT-R GT500 1998
E.Comas/M.Kageyama
EBBRO 1/43 

トヨタやホンダの参戦等もあって以前のように独走では
なくなってしまったスカイラインGT-Rですが、この年
は大幅に改良を加えて開幕戦から2連勝。(^o^)v
(第2戦は事故により中止)
その後も上位入賞を重ねてチャンピオンに返り咲きま
した。(^o^)v
#1 PENZOIL NISMO GT-R GT500 1999
E.Comas/S.Motoyama
EBBRO 1/43 

この年から投入されたR34型スカイラインです。
この年は1勝ながら常に上位でフィニッシュするレース
運びで昨年に引き続きこの年もチャンピオンを獲得し
ました。(^o^)v
(本山選手は1戦欠場しているのでタイトルはコマス選
 手のみ)
#22 Xanavi Nismo GT-R VQ GT500 2002
S.Motoyama/M.Krumm
EBBRO 1/43   1 of 3,000pts 

この年の日産勢のパフォーマンス不足からついに、
第3戦SUGOで直6のRB型を捨て、V型のVQエンジ
ンを搭載した車です。^^;)
富士とMINEでは2位に入りましたが、スカイラインの
優勝のない年でした。(T_T)
#23 XANAVI NISMO GT-R GT500 2003
S.Motoyama/M.Krumm
EBBRO 1/43 

本山選手が初めてチャンピオンを獲得した車です。
('99年の時は1戦欠場しているので…)
この年大幅なレギュレーション変更とやはり大幅に改
造された車で勝てる車に復活しGT-R最後の年を締め
くくりました。(^o^)v
ザナヴィチームは0勝でしたけど…^^;)
#1 XANAVI NISMO Z GT500 2004
S.Motoyama/R.Lyons
EBBRO 1/43   1 of 9,000pts 

この年から日産勢は長年続いたスカイラインGT-R
(R32〜R34まで変更はしていますが)
での参戦からZでの参戦になりました。
やっぱり新しい車なだけにベースが良いのか速いと評
判でした。(^o^)
ザナヴィチームは2年連続のチャンピオンを獲得しまし
た。(^o^)v
#100 RAYBRIG NSX GT500 2004
S.Nakano/H.Katoh
EBBRO 1/43   1 of 3,000pts 

元F1ドライバー中野信治選手がこの年アメリカから日
本に戻り、加藤寛規選手とのコンビでGTに参戦した車
です。
ミッドシップのウエイトハンデがキツかったのか、なか
なかZやスープラの壁を破れずトップ10くらいで戦っ
ていました。(T_T)
NSX勢にはツライ戦いでした。(T_T)
#7 AMEMIYA ASPARADRINK RX7 GT300 2004
S.Yamaji/H.Iiri
EBBRO 1/43 

レシプロエンジンの進化により、昔の様なロータリーエ
ンジンのアドバンテージはなくなってしまった近年です
が、それでも頑なにRX-7でGTに挑戦を続けている自
分の大好きなチームです。(^o^)
(RX-7のファンって結構多いんですかね?)
マレーシア(セパン)戦に滅法強く、300クラスでは何
と100%の勝率を誇っています。
今後も是非、がんばって欲しいものです。(^o^)
#16 M-TEC NSX GT300 2004
T.Yamano/H.Yagi
EBBRO 1/43 

GT300クラスのNSXです。
金色のカラーリングが凄いですね。^^;)
こちらはチャンピオンを獲りました。(^o^)v
台座が何故か『M-TECH』になっています。
(マチガイ?)
#80 ENDLESS DAISHIN ADVAN Z GT300 2004
M.Kinoshita/K.Hoshino
EBBRO 1/43   1 of 2,784ts 

GT300クラスにおいてもこの年、日産勢はシルビアに
代わってZにチェンジしました。
ドライバーの1人は星野一義氏の息子さん、一樹選手
です。(GT参戦2年目)
自分が本気でカートやっていた頃、同じコースで開催
されていたシリーズ戦にエントリーしてきて話題になり
ました。(^o^)
幸か不幸か違うクラスでエントリーしていたので戦う事
はありませんでしたけど…^^;)
カート時代からの走りを見ている事もあって実はちょっ
と応援しているドライバーです。(^o^)
※このモデルは手離してしまったため現在所有してお
 りません
※掲載はカテゴリ別に年代順となっております
   

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