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サロンエクスプレス東京:
当時は嫌いだったけど・・・
スロフ14 スロ14
国鉄時代末期、14系座席車を改造して誕生した豪華列車です。
当時は欧州風などと呼ばれてもいましたが、私はそうは思わず・・・
なんか大急ぎでデザインしたようなスタイルと、その塗色が嫌いだった列車です。
模型化された際にも興味を持つことはありませんでしたが、
2004年にEF58お召し機を手に入れたので、
お召し機の牽引する列車として代表的な、このサロンエクスプレスを中古美品で手に入れました。
特に可もなく不可もなくといったディテールですが、
実車は既に再改造されて引退しているので、EF5861号機に牽引させると、妙に懐かしく感じます。
左写真:改造される前はこっち側がエンドでした
右写真:スロフ14701(手前)とスロフ14702(奥)では、窓配置が異なります
ユーロライナー:
牽引機を活躍させたくて、手に入れました
DD51のユーロライナー機を手に入れてから、いつかは増備したいと思っていた客車です。
種車は12系ですね。
比較的最近再生産された新品もまだ店頭で見かける中、
中古模型ショップで、程度のよいTOMIXの旧製品を発見できました。
しかも、基本セットと増結セットの両方がセットとなっていて、格安価格でした。
実物は私にとって全く縁のない存在で、見たこともありませんが・・・
TOMIXのユーロライナー塗装は、牽引機ともども実車よりもかなり白っぽいそうですね。
KATOの牽引機の方が色合いは実物に近いようです。
実車はもう引退してしまったようですが、我が鉄道ではこれから大活躍させることにしましょう。
元々エンドだった側
スーパーエクスプレス・レインボー:
以前から狙っていたセットを格安で
スロフ14 オロ14
オロ14 オロ12
2両のスロフは内装色が違います
実は私は・・・実車を全く見たことがありません。
しかし、EF65PFレインボー機を手に入れて以降、欲しいと思っていたセットです。
やはりレインボー機を活躍させるには、レインボー客車が一番、ということで。
その後ED75レインボー風仕様(フリー)を手に入れたこともあり、ついに中古美品を手に入れました。
シール類が全てきれいに貼り付けられた状態で、特価品として定価の半値以下で、ラッキーでした。
手に入れてしまえば・・・形態と塗色が楽しくて、一気にお気に入りになったのは、いつもどおり。
サロンエクスプレスとの競演など、模型ならではの楽しみがあります。
この手の列車を集めだすと、キリがないんですけどね。。。
お約束。昔はこちら側がエンドでした。
ノスタルジックビュートレイン:
TOMIXのセットバラシ品を2両だけゲット
TOMIXのDE10ノスタルジックビュートレイン専用機を、ジャンク品として超格安でゲットして2週間後、
今度は同じセットの客車2両を、別の中古模型ショップで手に入れました。
欲しいと思うとすぐに現れるジンクス、まだまだ健在です。
単なる同社の50系客車の塗り替えではありますが、
リニューアル後の製品なので、オハフのテールが点灯するのがいいですね。
個性的な塗装色もなかなかいいです。
実物よりもちょっと短い編成で活躍させています。
スロ81系お座敷客車:
旧型客車改造の特別列車6両セット
「ジョイフルトレインのさきがけ」とも言える、スロ81系お座敷客車。
61系からの改造ですから、内装はともかく外観は古色然としていて、味のあるものでした。
首都圏を中心に活躍したため、私も確かに見た記憶があります。
この製品、ずっと前から手に入れたいと思っていたのですが、
どうも購入のタイミングが合わず(買おうとすると他にもっといいものがある)、
ようやく・・・2007年に中古模型ショップで美品を買うことができました。
ほとんど走行させた形跡がないのに、屋根は埃まみれなので・・・ずっと飾っていたんでしょうか。
KATOらしく、すっきりきっちりとしたディテールに、破綻はありません。
もともとあまり特徴のない車体ですが、そういうものを作らせたら、KATOは天下一品でしょう。
首都圏で見られたあらゆる電機が使えますが、特にEF58に牽かせたらお似合いだと思います。
平面で特徴のない顔が特徴です(笑)