このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ローカル私鉄紹介
別府鉄道 更新 1997.8.15 PAGE 2
このページでは1980年12月に別府鉄道を訪れた時の様子を紹介します。
この日、土山線では、貨物輸送が行われており、ディーゼル機関車が牽く貨車の後ろに一両の客車が連結された混合列車を見る事ができました。
土山線の混合列車
路線は工業田園地帯の中を走っていました。
小さな客車、ディーゼル機関車が短い路線をのんびり走る光景はローカル鉄道の見本の様でした。
貨物に連結された客車ハフ5
この時の客車はハフ5が活躍していました。
気動車キハ3、別府港にて
車庫に一歩入ると以前訪れた時と同様に数十年前にタイムスリップしたような雰囲気がありました。
別府港駅にて
この日、木造のオープンデッキの客車ハフ7は車庫内で休んでいました。
車庫内のハフ7
車庫内の設備は古いのですが、きれいに整備されていました。
屋根の下に社紋がある別府鉄道の車庫
車庫の屋根の下には別府鉄道の鍬形の社紋がありました。
土山線の風景
別府鉄道、土山線は別府港駅から土山駅に至る4.0kmの短い路線です。
別府港行の混合列車は機関車のすぐ後ろに客車が連結されていました。
ディーゼル機関車DD13+ハフ7
別府港駅に到着した 混合列車は機関車だけが土山駅側に移動するため、土山行の混合列車は客車が最後部となり出発します。
土山行混合列車(別府港〜中野)
別府港駅を出発した列車は途中たんぼに取り残された鳥居をかすめ中野に向かいます。中野駅は無人駅でほとんど乗降客はなっかた様です。
混合列車を牽くDD13
中野駅と土山駅の間に川崎車両工場前という駅がありましたが訪れたときは使用されていなかった様です。
ススキノを行く混合列車
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