このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

       ローカル私鉄紹介

    近畿日本鉄道 内部線、八王子線 更新 1997.7.21 PAGE 2

  内部線、八王子線の車両

内部線の終点、内部(うつべ)駅の駅横には内部、八王子両線の検車区がありました。

電車は昭和初期の電化時に購入した古豪モニ210、220形が中心で、トレーラーの サ130形、サ150形と編成を組んで働いていました。

モニ214 内部駅にて(モノクロ)                   モニ213 内部駅にて  

モニ214           モニ213

モニ 210、220形は荷物室の付いた両運転台の電車で、軽便路線に似合っていました。

モニ227モニ227 内部駅にて(モノクロ)

モニ225モニ225 内部駅にて(モノクロ)

荷物室の無いスッキリとしたモ240形、モ241はモニ210、220形の数に押され余剰車両となり、1978年9月に廃車になりました。

 モ241モ241 内部駅にて

北勢線よりやってきたサ130形、サ133、丸みのある独特のスタイルをしていました。

 サ133サ133 内部駅にて(モノクロ)

トレーラー、サ120形、サ121もサ130形、サ150形の車種統一によりモ241と同時期に廃車となりました。

 サ121サ121(左)+モニ211(右)モノクロ

モニ212モ241+サ151+モニ212

内部線は東海道の旧町沿いをこの様な電車が走ってました。次のページでは八王子線を紹介します。

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