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ローカル私鉄紹介
琴平電鉄(高松琴平電気鉄道) 2004.5.3 PAGE 1
1.長尾線(瓦町〜長尾)その2
長尾線その1では、1977年頃の様子を紹介しましたが、このページでは1980年頃の長尾線の様子を紹介します。この頃、長尾線では、元京浜急行230形の30形が、増備され、日中は30形がメインで運用されあまり変化の無い時期が長く続いたと思います。
65+230 長尾線水田〜西前田
写真は長尾線を走行する65+230です。この2両は志度線の路線分断時に志度線に配属せれました。230にはトラス棒が付いています。65は元京浜急行の木造車ですが、車体はバス窓車体に新造されました。230は既に廃車済みで、65は志度線で健在です。
71+81 72 長尾線 平木駅にて
写真は平木駅で撮影した、71+81、72+?です。70形71、72は元東濃鉄道から来た車両で、72は志度線の路線分断時、志度線に配属され、共に廃車済みです。
81 長尾線 平木駅にて
写真は81のアップです。この80形81は元南部鉄道のモハ100形101で国有化を経て廃車後、東濃鉄道に譲渡され、東濃鉄道駄知線の廃止後、1975年に琴電にやってきました。志度線の路線分断時に志度線に配属され、ほとんど運用に就かず、予備車扱いのまま廃車されました。晩年はおわん型ベンチレーターは取り外されていた様です。又写真はヘッドライトがシールドビームになる前の姿です。
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