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私鉄ローカル線紹介
尾小屋鉄道 新設 2012.9.5 更新 2012.9.9(動画追加) 更新 2012.9.16( 動画追加 )
北陸、石川県にかつてあった軽便鉄道、北陸本線の小松駅に隣接する新小松駅から尾小屋までの16.8Kmを走っていました。旅客輸送を行う非電化の軽便鉄道としては最後まで残っていました。1977年に廃線になりました。創立は昭和4年6月22日、軌道762mm
以下の写真は、キハ03、遠州鉄道の奥山線からやってきた気動車で、遠州鉄道の車両番号1803は車体にそのまま残し、3の上にキハを追加、180は、車体と同じ色に塗って走っていましたが、動画に写っている面は1803のままの様です。写真クリックで動画が再生できます。1975年、Toyoshima様が撮影された大変、貴重な動画(8mmフィルムデジタル化)を見ることができます。
新小松駅を出発するキハ3の動画です。この動画から正面の車両番号は、片側だけ180の数字が、車体と同じ色に塗られていた事がわかります。
キハ1の動画です。キハ1は、1937年3月日本車輌製造本店製のガソリン動車で、後にディーゼルエンジンに換装されました。このキハ1は動態保存されています。
沿線を走行するキハ3の動画です。大杉谷口駅〜金野町駅間にて、梯川橋梁を渡る貴重なシーンです。
キハ3 大杉谷口〜金野町間にて 1975年 Toyoshima様撮影
金平駅付近で撮影されたキハ1、キハ3+ホハフ7の走行シーンの動画です。客車のホハフ7は、元は三重交通サニ403←北勢電気鉄道ハフ11←北勢鉄道ハフ11。オリジナルは2tの荷物室を持つ合造車で、その後車体更新を受け、最後まで多用されました。廃線後は尾小屋駅構内で保存されています。写真クリックで動画が再生できます。
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