このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  鉄道遺産・近代化産業遺産
 

  近代化産業遺産
 
全国各地には、我が国の産業近代化の過程を物語る存在として、数多くの建築物、機械、文書が今日まで継承されており、
これらは、自らが果たしてきた役割や先人たちの努力など、豊かな無形の価値を今に伝えています。経済産業省では、これらの
歴史的価値をより顕在化させ、地域活性化の有益な「種」として、地域の活性化に役立てることを目的として、
これらを「近代化産業遺産」として大臣認定し、平成19年度及び20年度において、地域史・産業史の観点から、それぞれ33のストーリー
として取りまとめた「近代化産業遺産群33」「近代化産業遺産群・続33」を公表しました。
経済産業書WEBサイト( http://www.meti.go.jp

  出雲大社前駅(一畑電鉄)「近代化産業遺産群・続33」

出雲大社前駅

出雲大社前駅(2014年7月20日撮影)

1930(昭和5)年、大社神門駅として開業。1970(昭和45)年、出雲大社前駅と改称。廃止となった 旧大社駅 から徒歩10分程度。
神門通りという出雲大社へ向かう通りの中程に位置しています。出雲大社という純和風な建立物に向かう通りに、
窓にステンドグラスを使用した洋風のかつ個性的な建物をよく建てたものだと思います。
1996(平成8)年、国の登録文化財に認定されたのち、2009(平成21)年近代化産業遺産の認定を受けました。




出雲大社前駅舎内




出雲大社前駅舎内

出雲大社前駅デハニ

出雲大社前駅デハニ50系

日本でも最古級の電車。映画「RAILWAYS)でも活躍した電車ですが、2009年現役を引退しております。




出雲大社前駅デハニ50系




出雲大社前駅デハニ50系より駅ホームと線路


近代化産業遺産

旧大社駅
  

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください