このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

米子ぶらぶら

米子−境港 走行距離17.9km '06.05.29

 18:39に米子に着いた。ここから予約してあるビジネスホテルへと向かう。 駅に向かってくる道路を眺めているとホテルの看板を発見した。 歩いても5分と掛からないだろう。キオスクでお土産買って歩き出す。 4,500円でチェックイン完了し、荷物を置いてまた駅へと向かう。 さて、今からどうしようかねーと思案。 境線に乗るか飯にするか、時刻表見ながら考え、先に飯にする。

 基本的に、お店で一人で食事をするという習慣が無い私。 駅ソバ等の立ち食いやスタンドでのコーヒーなら全く気にならないのだが、 店内で一人テーブルで食うという行動は皆無でした。 なので、結構緊張するとです。

 JR直営の喫茶店で海老ハヤシを注文する。 海老が二尾でプリプリしていた。やっぱ夜はご飯物に限る。 食べ終わって一服すべく、カフェオレなぞを注文し惚ける。 代金は締めて1,100円くらいだったか。 券売機で境線往復切符買ってホームへ。

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 境線の駅はゲゲゲの鬼太郎の妖怪をモデルとして使っており、 米子駅はどうやらねずみ男がモチーフに選ばれているようだ。 そいえば、鬼太郎のラッピング列車も走ってたし、 最近キャラクタとのコラボも多いね。

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 ブラブラしてると入線ベルが鳴り響いた。 19:58のサンライズ出雲が到着したのだ。 一度お目に掛かりたいとは思っていたが、良い意味での偶然だった。 客車寝台だった瀬戸・出雲も廃止されて、今後はこの電車寝台特急が その役目を担うのね。

 寝台電車となるとやっぱ581・583系を思い出す。 あの中途半端な大きさの座席にもう一度座ってみたいものだ。 つか、交直流型に改造して九州からの便も造ってくれまいか。

 言うまでもないですが、運行中の車両にフラッシュ撮影なんでしてないですから。

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 20:11発、境港行きの乗車率は2割程度で、あ〜楽だと思って いたら発車間際に帰宅の高校生でギッシリ埋まっちまったい。 一両の気動車がガガガと動き出す。 私鉄みたく、走っては停車・走っては停車を繰り返すが、 依然車内は人いきれ状態。ドコで降りるんじゃー! と、学生さん達も口々に「今日は人大杉」と囁いていらっしゃる。

 こちとら持参のi-Podで耳栓して眠る。窓の外は 夜の帳が降りて景色なぞ見えないし。 終点まであと僅かと言うところで一気に車内が過疎化した。 20:49に終点境港駅に着く。取り敢えず下車して一服する。

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 一服して、写真なぞ撮ってて、ふと 「折り返しの時間はどうだろ」と思った。 この路線は行き当たりばったりで乗ったので、 なんの計算もしていなかったのだ。 慌てて時刻表確認しに行ったらホームから乗ってきた列車が発車していった。 次の列車まで後1時間20分もある・・・。

 別に寒くない気候なので待っても良かったが、 やっぱさっさと汗流して横になりたいってことで、 駅前で人待ちしてたタクシーで米子に帰るとした。 乗る前、運ちゃんに「米子まで幾ら?」と訪ねたら、 「6000円くらいかね〜」と仰る。 ・・・結果5000円強でホテルに帰りましたとさ。とほー。

 何れ鳥取砂丘やらイカ丼やら鬼太郎博物館やら出雲蕎麦やら温泉やらなんでも 廻って食い尽くしてやっからなー!

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 発泡酒買ってホテルに戻りTVでエロい放送や何やら見てると、 BSで旅番組のダイジェストやってて、それにファルカンJAPANの10番 だった岩本輝雄氏が出てた。なんでも、東海道の宿場をてくてく 歩いて完走するのだとか。コレってやっぱ例の列島縦断鉄道云々と 同じパターンじゃんと思って帰宅後検索してみると、ビンゴだった。 23:00頃就寝。

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