夜明にて
夜明駅−鳥栖駅 走行距離46.2km '06.07.27
10:15に夜明駅につく。 30分待ちで久留米行きが来るまでここで時間潰しなので、 乗ってきた列車や、跨線橋から初使用のワイドレンズ使って遊んでみる。 当たり前だが、ワイドレンズの方が奥行き広く撮れるよなぁ。 コレで余部鉄橋撮りたかったとグチグチいってみる。
しかし、暑い。夏真っ盛りの青空に参った。 ジーンズじゃなくて、短パンにすれば良かった。
寅さんの撮影があったり関口君が二度も来たりと、 小さな駅にしては、マニア的有名駅だ。 やっぱ、名称がいいのかね。
駅舎や行き先案内など撮りつつ、ふと目にとまった「れんらく」の文字。 銀色の輝きが褪せたこの箱は、何の連絡箱なんだろ? 駅にあるくらいだから、鉄道で伝える何かがあるんだろうが、 それがなんなのかは皆目見当も付かない。
一服したりトイレ行ったりとしていると、ベルが鳴り響いた。 ホームに行くとゆふいんの森が通過するところだった。 慌ててカメラ構えて撮ってみるが、過ぎ去る標的に追いつけず。 10:45、黄色いYDC125が一両で入線してきた。
これから久留米までこの一両車両で向かう。 乗車すると結構満席に近い乗車率だった。 手近な場所に座りるが、窓はカーテンで遮られている。 そりゃこの直射日光浴びてまで車窓を楽しむ人はおらんだろう。 浮羽駅過ぎると田園地帯の真ん中を長い直線区間で 快走してゆく。数百メートル横には国道210号も走っている。
夏休みだからか、停まる駅事に乗ってくる客も多い。 久留米大学前駅も学生がちらほら乗ってきた。 この先左手には、かつて友人が住んでいた二階建てロフト付きのアパートが見えた。 学際見に行ったり、麻雀するためだけにここまで来たなぁ。 その頃は大学駅も無かったけどね。
国道三号線を跨ぎ、11:35に久留米駅に着。 駅横では、新幹線高架の工事が進んでいた。 個人的に、九州内に新幹線はいらんだろうと思う。特急頻発線区だけに、余計にそう思う。 一服してると特急リレーつばめが入線してきた。乗車率は結構高い。
11:54の門司港行き普通で鳥栖まで向かう。途中、所々でも新幹線の工事が行われていた。
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