出雲坂根駅
先端部
もうあれこれと有名な駅。ホームの先には 見下ろしていたはずのあの赤いトラス橋が高い位置に掛かっている。
道床に草が生え、列車も一息入れている。 でも、その小休止の間に慌ただしく写真に勤しむバカな私。 駅舎横ではなにやらお店があったのだが、時間に追われて見過ごした。
標識・看板
取り敢えず駅外に出てみると、国道314号線の道路標識にも 「延命水」「スイッチバック」「標高565m」との案内がある。 だが、駅構内だと「標高564m」と記載。まぁ何れにせよ山間に在る駅なのだ。
一口二口と飲んでみた延命水とそれを見守る狸の置物。 なにかしらの言い伝えも在るらしいが、不自然ではないのがおもしろい。
凡そ5分の停車時間が過ぎてスイッチバックの締めに入る。 そう、ここはスイッチバックの途中にある駅なのだから、 駅を出るまでが三段スイッチバックなんだと言える。