このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

フロントブレーキキャリパーのグリスアップ

矢印部分のボルトを6ミリレンチで外します。

ボルト2本とブレーキパットです。

ブレーキパットも汚れていましたので、食器用洗剤でブラシで洗いました。

矢印部分がピストンです。これが出てくることによってパットを締め付けるわけですね。

ブレーキを少し握ってやるとピストンが出てきます。

見ると内側はうっすらと錆びていましたが、外側は錆びてはいませんでした。ただし汚れが付着していましたのでマイナスドライバーにウエスをかぶせ取り除きます。

その後にピカピカになるくらい磨きます。

シリコングリースをピストンに塗り、手でピストンを押し込み、またブレーキを握って押し出します。何度かこの作業をして余分なウエスは拭き取ります。

後は取り付け作業ですが、外したボルトにもシリコングリースを塗って締め付け、ブレーキを何度か握ってピストンを押し出して終了です。

このメンテですが、1年メンテよりも半年メンテの方がいいかなという印象です。錆らせてしまう方が多いそうなので気おつけた方がいいかもしれませんね。

しかしブレーキパットが減らない。(笑)まだまだまだパット交換は大丈夫です。^^

ブレーキ部分ですので、自身のない方は熟練者を同伴で行って下さい。

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