このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ダートの林道と舗装の林道では、明らかに違います。 それは、デジカメと銀塩カメラ(フイルム)、CDとレコード盤との違いに似ています。 では、その違いを語れと問われても、正直、語りようがありません。
風情とは人が関わったものが対象になると思うのですが、その例がダートの林道。 便利さに押される昨今、巷から風情がなくなり、林道もまた舗装化へと歩んでいます。 そして私は、ダート、舗装の明らかな違いをHPを通じて表現できたらいいなあ〜と思っています。 自転車でダート林道を走ったこともあります。 埼玉、長野県境の三国峠に行くまで旧中津川林道を通っていくのですが、埼玉 秩父市からだと6時間かかりました。(バイクだと2時間程) 恐かった経験もあります。 がんばっている自転車野郎がいたら、スピードを落として抜く時に左手などを上げて抜いてあげてやってください。
埼玉県で管理している
森林管理道通行上の注意
です。 林道とは林業作業の為、あるいは地域と地域を結ぶ大事な生活道でもありますので、走らせてもらっている自分達が模範となるような走行を心掛けたいものですね。 私が上記以外に行っているマナーでは、伐採作業を行っている人達が休憩時間に昼寝をしている時に出くわす時があります。 「伐採中、御迷惑をおかけします」という看板も出ている時もありますし、お互いが気持ちよくなれるような配慮が欲しいものです。 たまに作業している人達の中にも、林道を走る私達に理解を示してくれる人達もいます。 林道へ行く途中に、あるいは林道には山村風景が広がっています。 民俗学者の宮本常一という人は、日本を14万キロ歩いて伝承されてきたものを見聞きしてきました。 その目的のひとつに山村の暮らしを良くしたいということもあったそうです。 バランスから考えると、こういった土地にいち早くインターネットというツールが利用されればよかったなと思います。 ただ山村の生活は不便ではあるけれど不幸ではない。 地図を描いてできるだけ林道の位置が確認できるようにしていますが、その地図の描き方について。 タブレットを買った時に付属して「ぺインター(廉価版)」というソフトが付いてきました。 市販の地図をスキャンしたりネットから地図をダウンロードしてからトレッシングペーパーを敷きその上をなぞるだけです。 ただし林道は地図に載っていないことが多いので、走った感覚で描いていますので林道部分は正確さに欠けます。 林道を走るとどうしても手入れをしていない植林地帯が目につきます。 中には、ボランテイアの女性だけで間伐の手入れをしている人たちもいます。 風情、雰囲気というのは無意識のうちに人に影響をしているのだろうと思っています。 そういった風景や山を守るには、手入れをする代わりに国産の間伐材を使った家具を率先して使うことも大事なことなのかもしれません。東南アジアの安い木材を使ったものよりも割高になるかもしれませんが、国産のものを使えば熱帯雨林の森を救うことにもつながるし、山を守ることにもつながると思います。 安い・・というのは誰かが泣いているということでしょうからお金の使い道というのも普段から考えておきたいものです。
ケースの下に金具4つ(500円)とクッション代わりに銀マットの使わないものを付けてみました。 金具というのは使い勝手はよくはありませんで、途中で金具1個吹っ飛んでしまいました。 そこで締め付け強化のためベルトで固定(300円)、網ゴムでさらに固定。 金具を使わず底一面に銀マットを取り付け、キャリアとの密着性を高めたほうがいいかもしれません。 前に書いたことと多少ダブります。 林道も次々と舗装化が進んでいます。オンロードのバイクや乗用車にとっては走りやすいのでしょうが 話は外れますが、メジャーリーグで活躍している選手は日本の球場とメジャーの球場の違いについて 話は戻りますが、道作りにしても、もう少し雰囲気やロケーションを考えてもらいたいと願っています。
リンクして頂いているcultkingさんの
サイト
の中にトップケースを自作しているのに感化され、私も日帰りツーリング用にトップケースを自作してみました。 用意したものは、アイリスオオヤマのケース(1000円)とカラーワイヤー(100円)です。 欠点としては、ゴムの締め付けが弱いせいか、ダート走行ではゴトゴト笑ってしまいます。 欠点を克服する為には、底に凹板3個を取り付けてキャリアに差し込むように固定すれば ゴム締め付け強化のために左右に取っ手を取り付けて、安全性のため2本のゴムで締め付ける。 装飾としては、蓋の上にちょっとした物が入るようにゴムアミなどを取り付ける、旅先でステッカーなどを入手してペタペタ貼付ける。 ただ街乗りでは少し恥ずかしいです。(照れ) これから自分仕様に育てていきます。^^ 林道を山に例えてもらえると分かりやすいと思います。 以前、みかぼ林道の死亡事故のことを聞いたことがあります。 一般的に考ええれば慣れている人が先頭と最後を走るというのが定説だと思うのですが、自分達の走りを優先していてこのような悲劇になってしまったのかなあと思います。 ソロにしろ、仲間とのツーリングにしろマナーを外れたら危険度は増していくのだなあと思います。 でも林道というのは、林業の為の道であったり村や町を結ぶ大切な生活道でもあるので 運転技術を磨きたければコースを走って腕を磨いたほうがいいと思います。
埼玉県名栗村の有間ダム周辺の2輪通行規制がよく分からなかったので、名栗村産業観光課に聞いてみました。 有間ダム入り口からダム外周は2輪通行規制だそうです。 林道広河原逆川林道は、以前は秩父方面からの一方通行だったのですが、こちらは解除されたようです。 そういえば知らずに通ってしまったこともあります。 マナーを守って早く規制が解除になってもらえるようになればいいなと思います。 埼玉森林管理事務所に行って話を聞いてきました。 結論としては、個人による通行はNGだそうです。ただし歩きの場合は許可証無しでも通れるということです。 電話とは違う結果になってしまいましたが、(紆余曲折もあったのですが) 私個人としては、遊びの可能性を提案していきたかったのですが 通行止めは、動植物の保護という理由もあるでしょうから・・ 埼玉県秩父にある天目山林道のゲート奥の林道を自転車で走れないものか埼玉森林管理事務所に電話をしてみました。 「ゲート奥の林道は自転車で走ることはできますか?」 といったことでした。 それと旧中津川林道の支線に「奥秩父林道」というのがあるのですが 目的は、登山、登山道の整備状態、大嘘で動植物の生態系調査とか・・ 埼玉森林管理事務所は、自転車で10分程の所にあるので機会があったら行ってみよう。 往復林道というのは、あまり好きではないのですが ゲートがしっかりとしているのは、それだけ管理されている証拠でもあるわけですし なにより次に来た時に開いているのではないかという期待感も生まれます。 道が無くなった行き止まりというのは、どこか寂しく感じます。 ゲートに辿り着くと、どこかホッとした気分になるのはこのためでしょう。 林道を巡っていて何を求めているかというと『居心地のいい場所』だったりします。 少なからず、そんな場所もありました。 だんだんそういった「のんびり、ゆっくり」とした時間も過ごしてみたいと思っています。 時にはハンモックなどもいいですね。 ネイチャ−ストーブで不便さで時間を買うのも、もちろんオーケーです。^^ 植林地帯の林道を走っていると手入れがされていないなという印象をよくもちます。 高知県では、環境税といわれるものを県民から集めていると思うのですが、 もはや手入れの行き届かない植林地帯は ボランテイアの力がないと出来ないと言われています。 もっと人を活かした政策を・・と思う。 自分で書くのもなんですが情報というものがどれだけ価値があるのだろうかと思う時があります。 自分の好きなフィールドであれば下調べをしないで行くのもいいのかなあと思います。 帰ってからネットで調べて、他の人の感想などを読むのも楽しい作業です。 人の情報をどう有効活用するかは個人の自由ですが 私の林道情報はほどほどに活用されたらいいのかなあと思います。 林道探訪となると、どうしてもローカルな記事になってしまいます。 理想としては、北海道、沖縄の人にも楽しく読んでもらえるような内容にしたいと思っています。 楽しく読んでもらうには自分自身が楽しまなくてはならないのですね。 林道の良さはなんでしょう? 土の道と青空・・ 好んでそのような写真を撮っていますが、青空バックですと付加価値として画像が軽くなります。^^ 話は変わりますが、今年の3月をもって相互リンクをして頂いたサイトが そのサイトでの私のサイトの紹介の一部として「圧倒的に人物が少ない写真」という紹介のされかたがあったと思います。 うむふむ・・そうだなあと思います。^^ 土の道と青空・・ 林道を遊ばせてもらった御礼に、その土地のものを買ってこようと心掛けています。 名物があれば名物を、なければ農産物でしょうか。 秋口に長野県八ヶ岳北、北東方面に行くのですが いろんなキノコが売られていると思うのですが どなたか 売られている所がありましたらお知らせ下さい。^^
今の時期に林道を走ると野草に目にいきます。 せっかく自然の中に身を浸しているのだから、自然の恩恵をあやかりたいと思う。 ひとつひとつをリンクしながら、色んな楽しみ方や知識、経験、そういったものを積み重ねていきたいと思う。 早速、「食べられる野草」の事典でも買ってこようか・・ ホームページの更新がままならなかったからです。(笑) 近くに林道は沢山あるし、じゃあ紹介でもしていこうと安易にスタートした企画だったのです。 林道を走るとこれが奥が深いのですね。 それに林道には、この道は何処に繋がっているのだろうという多少の冒険心もあると思います。 そんな場所を見つけ佇み小鳥のさえずりや川のせせらぎを聞いてさえすれば 以前「ビーパル」という雑誌を読んでいたら、 そのインタビューでこんなことを言っています。 俺は思う。どう転んだところで広大な山林を持つことなど出来ないのだから
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