このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ひとりごと 12

ひとりごと  12

 

段取り力

地震

安心する言葉

ハードル

悪魔

気配

デジタル

バイクショップは信用できるのか?2

バイクショップは信用できるのか?

秋の夜長

冒険家

キャンプで思うこと

先手必勝

ほんの一言・・

温暖化

話し合う

手に職をつける

新しもの好き2


04/10/30 『段取り力』

段取り力についてのテレビ番組を観ていたのですが、バイクの整備も段取り力が必要だなと思いました。

もっか1年点検をしているのですが、色々といじくっていると交換時期というものが分かってきます。
フロントフォークオイルの交換、クラッチの交換、リアブレーキの交換、バッテリーも2年が過ぎたので交換も考えておかなくてはなりません。
前輪のタイヤは3ヶ月前に買ってあるので、いつでも準備は出来ています。

これらも優先順位というものも存在します。
無理をしないで少しづつ交換していく。できるだけゆっくりと整備をすれば、メカのことも自然とわかってくるような気もします。

自分に手に負えないような整備に関しては、信頼のできるショップに時間とお金をかけてじっくり整備をしてもらう。
そのくらいのゆとりも段取り力のひとつなのだと思うのでした。

目次へ


04/10/26 『地震』

新潟中越地震の情報が入るにしたがい災害の大きさに驚くと共に復旧を早くと願わずにはいられません。

自分に出来ることはないだろうかと災害ボランテイアについて調べてみましたが、とりあえず今、出来ることは募金をすることでしょうか・・

ただ募金をするにあたり大事なことは、継続性とお金がどのように使われていることを自分で確かめることらしいです。これから長い月日をかけて復旧しなければならないので定期的な募金ということも必要になってくるのだろうと思います。

このようなことは、いつ自分たちに起こっても不思議ではないのですから出来る限りのことと、長く見守っていくことも大事なことなのでしょう。

目次へ

 


04/10/21 『安心する言葉』

サッカーの藤田選手がドイツのチームに移籍になった時に言われた言葉が「個性を出せ」という言葉だったそうです。
日本では馴染みのない言葉ですが、色々なシーンでこのような言葉をかけられたら安心するだろうなと思います。

「適材適所」という言葉があるように日本でも個性を重視されていたのかもしれません。

夏の北海道には、多くの旅行者が集まりますが色んな旅のスタイルで旅行をしているなあという印象があります。
どんなスタイルでも誰からも文句を言われない・・自由でいられるという感覚でしょうか・・

普段、人はどれだけ世間を気にしているかという証拠でもあるかもしれません。

も一つ安心する言葉があります。

「大丈夫!」キャッチボールをしていてどんな球でも捕ってくれるだろうという安心感。

「大丈夫」「個性を出せ」と言われたら続けたら、多くの人はもっと実力を発揮できると思うのだけれど・・

目次へ


04/10/20 『ハードル』

「coyote(コヨーテ)」という雑誌を買いました。
特集として星野道夫さん、植村直己さんが載っていたのが理由です。

あらためて冒険家の植村さんのことを読んでみると、植村さんは日本縦断3000キロを歩いているのですね。
1日平均60キロ、服装はランニングシャツにトレーニングシャツ、セーター、ポケットに入る雨カッパ、お金。

なぜこのような事をしようとしたのかは、南極大陸を犬橇りで横断する距離が3000キロでそれを体感しようと思ったからだそうです。

目標があったからこそ、こような軽装で野宿をしながら達成できたのだろうと思うのですが
目標が高ければ高いほど目先のハードルは、低くなるのだろうか。

目次へ

 


『悪魔』

トーマス・カーライル(イギリスの思想家、歴史家)の言葉にこんなのがあります。
「瞑想ほど恐ろしいものはない。悪魔の最も嫌うものは瞑想である」

裏を返せば、瞑想は人にとって最も必要なことなのであろう。

話はそれるが、故手塚治虫さんは文豪ゲーテの「ファウスト」という傑作をアニメにしたかったそうだ。
出来あがったら棺桶にも入れて欲しいというのが願いだったそうです。
生前にはアニメ化されなかったのかな?

「ファウスト」という作品には、悪魔が登場するそうです。(読んでません)
悪魔と契約してどうのこうのという作品だったと思います。

どんな人の心の中にも悪魔は潜んでいるのでしょうね。
「急いては事をしそんじる」という格言も悪魔から身を守るという意味なのかもしれませんね。

 

目次へ


04/10/09 『気配』

「気配り」と「気配」は同じ漢字を使っているのだなあと感嘆してしまいました。

最近、熊が人を襲うという事件が多発しています。その原因は食料不足、里山減少などと言われています。
里山というのは人の手が入らないと維持できません。
その里山に人が多く出入りしていた時に、熊との聖域みたいなものが出来て、人、熊共に気配を感じながら共生していったのだそうです。

人との関係でも、こういった聖域みたいなものが必要だろうなと思います。
そういった聖域を守る為には「気配り」も必要だし(里山とおなじですね)
そういった事ができるのが紳士なんだろうなあ。

目次へ


『デジタル』

これも藤原新也さんの本に書かれてあったのですが、
デジタル録音というものは、超音波とか人には聞こえない音は録音しにくい?という話が書かれてありました。

今はどうなのか分かりませんが、だとするとどこか味気ないものなのかもしれませんね。

犬笛とか周波数が違うと人には聞こえない音でもどこかで人にも影響をおよぼしているのかもしれませんし、
なんでもかんでも聴こえたらうるさくて仕方がないのかもしれません。

もし人の目が顕微鏡のように見えたら、とてもじゃないが生活できない。
こういった基準というのは、どのように創られていったのでしょうね。

世の中には霊が見えるという人もいますし(信じる信じないは別として)
もし霊を見ることができたら困ってしまいます。

デジタルというのは無菌室という感じかな。
デジタルというものだけに頼っているとシックスセンスなんとものを養うことが出来ないかもしれません。(養いたくないか?)

やはり人というのは何かを感じるというものは備わっているのだと思います。
感じるというのは、無意識に生活の中に大きく影響しているものだと思うのだけど・・・

目次へ


『バイクショップは信用できるのか?2』

下の続きになります。

タイヤを交換した大将の話を聞いたのですが、
市内でツーリング途中でタイヤチューブのトラブルが起きてスタンドにやってきたライダーがいたそうです。

スタンドの人は市内のバイク店に電話してチューブがないかと尋ねたところ
何処も持ち合わせていなかったという話でした。
大将は「うちのチューブをつかったんだよ」と言っていましたが、
こういったトラブルの時はライダーにとっては大変なことだなと思います。

チューブは径が同じならば伸びるし、それほど種類を置かなくても済むと思います。
ほんとに良い人ならば置いてあるオフロード車から外して付けてくれるということも出来るでしょう。

多くのショップは、客の注文に応じて発注するという形をとっていますから
在庫を置くということをしないでしょう。
だからライダーは日頃からメンテナンスを心掛けておくことが重要なのだと思います。

注)多くのショップは良心的だと思っていますので、誤解のないよう願います。

目次へ


『バイクショップは信用できるのか?』

バイクのリアタイヤをショップで新品に変えてきました。
バイクを買った所で変えたのではなく1年程前に遠出の時にパンクをしてしまい、その時に修理してもらった所にしました。
そうにした理由は、恩返しといったこともあるのですが・・

バイクショップに関しては嫌な記憶というものもあります。
北海道の富良野でオイル交換をしてもらった時に横暴な態度にあけれたこと・・

それだけではなくオイルのキャップを付け忘れ、走ってからそのことに気付き私のブーツやズボンが汚れたこと。そのことを店主に告げると
ころっと態度を変え付け忘れたキャップをハメて妙に卑屈にへりくだりやがったことなど。

メンテナンスに関しては、以前に行き付けのショップでブレーキパットを変えてもらう時にブレーキオイルも交換してもらったのですが走っていたらオイルが吹き出てきました。これってかなり問題があると思うのですが・・

やはりプロだから安心するのではなく自分でチェックすることも重要なことだと思います。

富良野のバイク屋ですが、こういった態度ってよくないよなあと思います。
もう2度と行くことがないから偉そうな態度をとったのだと思いますが、こんなことをしていたらますますバイク乗り人口は減っていくだろうと思います。

金が絡むと目先の損得にはしり、あさましい人間になってしまいがちだけど、オイル交換なんてケチな仕事だと思わずに真摯に接すればバイクを末永く乗り続けようと思うかもしれない。

ショップにしてみればバイクを大切に乗り続けるオーナーがいれば、それだけ安定した仕事が供給されるということですから。

2へ続く

目次へ


『秋の夜長』

秋の夜長といえば読書なのですが、今は藤沢周平の「蝉しぐれ」という作品を読んでいます。
この本は春に図書館で借りて読み、今は買って読んでいます。

国営放送でドラマにもまりましたし、今後は映画にもなりますね。
少年が大人になる過程、藩のいざこざ、友情、淡い恋心などが書かれています。

藤沢周平の名言にこんなのがあります。
「作家とは、物をたくさん持っていること自体が恥である」

創造する力があれば物は不要である、といったことでしょうか。

そういえば、先日(これも国営放送でしたが)、芸術家の日比野克彦さんがこんなことを言っていました。
「思いを馳せて、ふと我にかえる、その繰り返しが大事」

秋の夜長、時には江戸時代に時には宇宙に跳んでみましょうか・・^^

目次へ

 


『冒険家』

仕事についてこういった仕事は良いとか羨ましいと思う気持ちは全くないのだけど
尊敬できるという仕事はあります。

その一つに冒険家・・
その人たちを見ているだけで生きるというのも悪くないなと思わせてくれます。

バーナード・ショーの言葉にこんなのがあります。
「自由とは責任である。だから人々はそれを恐れるのだ」

生と死の狭間の中で責任を果たす・・それが自由であり冒険なんだなあと思う。

ある冒険家の言葉に
「冒険とは生きて帰ることだよ」というのがあったと思うけど
それが責任を果たすということなんだろうなあ・・

目次へ


『キャンプで思うこと』

ほぼ1年ぶりにキャンプをしてきました。そして感じたことを・・

モノに対するこだわりはないなあと思いました。今、手元にあるものを不都合なく利用できさえすれば、いいとさえ思えてきます。

でも、どんなモノでもいいわけではありません。準備する段階で不都合なく利用できるものを準備することが、重要になってくるのだ。

だからキャンプ生活は、惰性でもいいと思っています。
準備する段階で全てが決まっている。そう思えてきます。

日常生活でも、時間がある時に何をしているかでその人の価値が生まれてくるのだろうなと思うのでした。

目次へ


『先手必勝』

国営放送の「ためしてガッテン」という番組のサイトを見たのですが、
その中に防災のことが書かれてありました。

避難するさいに危険が緩やかな場合は、「正常性バイアス」が働き行動が鈍くなるそうです。
(正常性バイアス・・緩やかに危険が迫った場合、正常に解釈しようとする働き)

正常なのはいいのですが、それでもって避難が遅れて亡くなってしまうというケースも多いそうです。

では、そうならない為にどうしたらよいのか?
やはり危機管理なのでしょうか。想像力といってもいいと思うのですが
あらかじめ危険が迫った時にはどのような行動をすればいいのかを心得ておくということ。

勝負事は、すべて先手した方が有利といいます。
何事も先回りをして手を打っておく。

たまには待ちぼうけもあるけど
「備えあれば憂いなし」というのは、こういうことなんだろうなあ。

目次へ


『ほんの一言・・』

自転車で使うボルト2本(315円)をショップにて購入したのですが、
買う時に 締め付ける時はグリスを付けて下さい、と言われました。

おっ、なかなか親切なショップではないかと思ったのでした。

自転車にしろバイクにしろネジを締め付けるときはグリスを塗ってから締め付けます。(錆防止とネジ山保護)
こういったことはショップでもしてくれている所は少ないのではないかと思います。

セローを新車で購入した時は、これで失敗しました。
前後の車輪のシャフト部分なのですが、1年後にグリスアップをしようと思ったら錆びてしまっていました。
新車購入時にはグリスは付いていなかったということですね。

新車購入時でも、この辺は自分でチェックしないといけないことなんだろうなと思います。

話は戻りますが、ほんの一言の言葉でこのショップは信用できると思わせます。
それが気づかい気配りというものなのだろう。

目次へ


『温暖化』

今月号のナショジオ誌は地球温暖化の特集でした。

このまま温暖化が続けば・・(なんて今さらなんですが)多くの動植物が絶滅し天候不順を誘発する。
その原因は、化石燃料を使ったエネルギーで間違いないだろうというのが多くの科学者の意見だそうです。
(その他の理由として太陽の活動など・・)

一般市民が出来ることは、ゴミを減らし分別、移動に徒歩、自転車、電車、バスを使う。
自動車を使う場合も出来るだけシェア(分かち合う)する、ことくらいでしょうか・・
それと環境に取り組んでいる企業の製品を優先的に買うなども。

話は変わりますが、図書館で「椎名誠とあやしい探検隊、風と気ままに里山歩き」というビデオを借りて観ていたのですが、なぜかこのビデオを久しぶりに観たくなりました。

おそらくその原因は、地球温暖化の記事だったのだろうと思います。
どこかでバランスをとろうと思い、このビデオに手を延ばしたのですね。

この秋は、八ヶ岳山麓の里山でも自由気ままに散策してみますか・・(ビデオでは八ヶ岳山麓の小淵沢という里山を紹介していました)

目次へ


『話し合う』

個性的な町づくりをしている所があります。
例えば大分県湯布院温泉、熊本県黒川温泉、大分県豊後高田市の昭和を再現した商店街、長野県小布施町など・・

そういった町づくりの特徴としては、話し合いが日常的に行われているということでしょうか・・

民俗学者の宮本常一の本の中に昔の方がよく話し合いが行われていた・・という文章があったと思いますが
結束しなければ成り立たなかった社会では、話し合いは大事なことだったのでしょう。

ただ、話し合うといってもそう簡単なことではなく話し合いに向いていない人も多くいるという事実が
話し合いが成立しにくいということでしょうか。

自己肯定他人否定の支配者、コツコツと努力ができない人、人の話を聞けない人などは、話し合いなどには向いていない人といえるでしょうか。

上記の町のように、町は日々変化していくものだと思う。
鍋物のようにぐつぐつ煮えて、いい味をかもし出していくように・・

話し合いが出来ない環境というのは不幸である・・
いい町づくりをしている地域をみているとそうに思う。

湯布院と小布施町には自転車で行ったことがあります。
湯布院へは夕方着いて公衆浴場に入り旧駅で寝させてもらいました。
小布施町は通りすがりだったのですが、良い町だなという印象があります。近くなのでいつか行ってみたいなといつも思っているのですが、なかなか行けないのが現実です。^^

目次へ


『手に職をつける』

よく車両で化粧をしたり座り込んだりしたりする人がいるそうですが、その人たちは周りを気にしないのではなく出来ないのだという脳化学者もいます。(一種の脳機能障害なんだそうです)

そうにいわれると、ひどく納得できてしまいます。

ではそういった人たちを育んでしまったのはなんなのだ・・ということですがコミュニテイーであったり食生活であったりするそうです。
古来から食べてきた米、魚、豆などですね。

脳というのは電気信号(インパルス)によって働く?そうですが、向上心があったり考えたりすることでより活発に働くのでしょう。
ですが脳が暴走しないようにという機能もあるらしいです。
ようするに自滅しないようにということでしょうか?

うーむ、ここまでくるとなんだか難しくなってくるのですが、
難しく考えないで「手に職をつける」程度の脳の機能はつけたいなあと思っています。

ムカデだって頭で考えたら歩けなくなった・・そうじゃないですか!(あれは人のこじつけでしょうが)

目次へ


『新しもの好き2』

部屋の中の整理整頓が済んだら今度はみすぼらしいタンスをなんとかしたくなりました。

スプレーの塗料を買ってきてお化粧直しです。(1400円)
引き出しも塗り、まるで新品のようです。

なんだか他にも同じようにお化粧を施したくなりました。

少しづつなんですが、何かが変わっていくというのは楽しいものです。

目次へ

 



トップ

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください