このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

建築限界検測車
マヤ50−5001


運転模様

建築限界検測車 マヤ50−5001


運転模様

2004/8/30
鶴見駅に3両編成以上の列車が入れない為。
通常、E491系イースト・アイ・ダッシュ・イーと連結して検測するマヤ50−5001が
クモヤ143(東京車+田町車)2両にはさまれて、建築限界検測をおこないました。
←鶴見 クモヤ143-21(東チタ)-マヤ50-5001(仙セン)-クモヤ143-14(東トウ) 浜川崎→

鶴見線
浜川崎→鶴見[試9090M]

鶴見線大川支線
大川→鶴見[試9094M]

鶴見線
鶴見→海芝浦[試9095M]

鶴見線T9編成とクモヤ143−14

建築限界検測車
マヤ50−5001


センサー側台車

台車

センサー

所属 JR東日本 仙台支社 仙台総合車両センター

2003年にスヤ50−5001を改造され誕生したのが、マヤ50−5001です。
元々は。1980年にオハフ50として誕生。
1995年(平成7年)に「建築限界測定車」として改造を受けスヤ50−5001が誕生。
その後。2003年(平成15年)に。更なる改造を施した結果。重量が増え、マヤ50−5001になりました。
いままでの測定方法は。矢羽根を使用した接触機械式というアナログなやり方だったため。
測定誤差も大きい上。多くの人手を要してましたが。
スヤ50−5001からは。非接触式の測定システムを導入。そのため。測定精度の向上したそうです。

マヤ50−5001のブレーキ装置は、電磁直通ブレーキ対応となり、110km/h走行も可能なうえ。
検測できる最高速度も90km/hと高性能となってます。
総合検測車E491系East i−Eと連結して測定することも多く。
カラーリングもEast i−Eと同じく、白地に赤のラインになってます。



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