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JR線寝台特急
「あさかぜ」
[JR西日本]寝台特急あさかぜ(東京〜下関)
寝台特急 あさかぜ 東京〜下関 機関車 EF66 客車24系25形(13両または9両) 「あさかぜ」の歴史は古く、昭和31年11月に東京〜博多間の特急として新設されました かつて「走るホテル」と言われブルートレインの王座に君臨していたいました しかし、移動手段がゆとりからスピード重視の方向に向きつつあるうえ サービスのマンネリ化もあり利用客は減少傾向にあります サービス改善の為、いち早くラウンジカーを増結したり、シャワー室を設置したり A寝台は1人用個室(シングルデラックス)を設置してみたりと いろいろとサービス向上をためしてはみたもののいまいちの成果で 現在でも利用客減少はいまでも続いています。 使用される機関車と客車は 機関車がJR西日本下関地域鉄道部下関車両管理室のEF66が担当 客車はJR西日本下関地域鉄道部の24系25形です。 「あさかぜ」は電源・荷物車のカニ24は連結されず かわりにパンタグラフ付きのラウンジカー(スハ25−300)兼電源車で電源供給します 通常、発電用ディーゼルエンジンを搭載した電源車カニ24を連結して サービス電源を供給するのが寝台列車ですが この”あさかぜ”はカニ24を連結せず スハ25−300ラウンジカーにパンタグラフを取り付け 架線より給電する架線供給方式を採用しています ▲ [2003/11 新子安駅] |
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