このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

救命ボート詳細




乗客の命を助ける救命ボート。定員ギリギリまで乗せたボート。
はたまたほとんど乗せていないボート。そのボートを今から説明していきます。


                      緊急用1号ボート       11号ボート
                      2号ボート            12号ボート
                      3号ボート            13号ボート
                      4号ボート            14号ボート
                      5号ボート            15号ボード
                      6号ボート            16号ボート
                      7号ボート            エンゲルハルトD号ボート
                      8号ボート            エンゲルハルトC号ボート
                      9号ボート            エンゲルハルトB号ボート
                      10号ボート           エンゲルハルトA号ボート








緊急用1号ボート
乗客乗務員時間
ダフ・ゴートン夫人とメイドのミス・フランカテリ:
ダフ・ゴートン氏:ソロモン氏:シュテンゲル氏
シモンズ(責任者):ホースウェル:コリンズ:ヘンドリクセン:ピュージー:シー:テイラーこのボートは右舷より4番目に出たボートとなっている。このボートは緊急用だった為、人を乗せられる数は少なかったようです。






2号ボート
乗客乗務員時間
ミス・アレン:アプルトン夫人:コーネル夫人:ダグラス夫人とメイドのミス・ル・ロイ:ミス:マディル:ロバート夫人とメイドのアミーリア・ケンチェン:三等船客の老人1人と家族─ブラヒム:ユーセフ:ハンヌ・ユーセフ及び子供マリアンとジョージズ:二等及び三等船客四等航海士ボックスホール:オズマン:ジョンストン:コックこのボートは1時45分に左舷から降ろされた7番目のボートとなっている。ここには四等航海士ボックスホールが乗り込みます。ボックスホールは船から離れようとした時誰かがメガホンでどのボートでもいいので引き返してこいと言っていたので引き返したのだが、少々引き寄せられ、吸い込まれそうになった。危険だと察知したボックスホールは本船から遠ざかったそうです。このボートには計25人乗っています。






3号ボート
乗客乗務員時間
カルデツァ夫人とメイドのミス・アンナ・ハード:デビットソン夫人:ディック夫人:グレアム夫人:ハーパー夫人:ヘイズ夫人とメイドのミス・ぺリコート:スペドン夫人とメイドのヘレン・ウィルソン:息子のダグラスと専門看護婦のミス・バーンズ:ミス・グレアム:ミス・シューツ:カルデツァ氏と従者のレズニュール氏:ディック氏:ハーパー氏と従者ハマド・ハッサー:スペドン氏:ムーア(責任者)フォワード:パスコウ:マッキー:火夫5〜6人このボートは1時ちょうどに右舷から降ろされたボート。降ろすさいに特に混乱はないようです。。男性も少し乗せているようです。計40名。







4号ボート

乗客乗務員時間
男性客なし アスター夫人とメイドのミス・ピドワ:ミス・ボウエン:カーター夫人とメイドのミス・セレペカ:クラーク夫人:カミング夫人:ミス:ユースティス:ライアンス夫人:と子供のミス:S・R:ミスE:R:ミスE:J・B氏とメイドのチャンダウズン:スチーヴンスン夫人:セイヤー夫人とメイド:ワイドナーとメイド:婦人・子供客─36名パーキス:(責任者)マッカーシー:へミングス:ライアンズ:フォウリー:プレンティス:スミス:ディロン:グレインジャー:スコット:カニンガム:シーバートこのボートは1時55分に左舷から降ろされた8番目、しかも最後のボートとなっています。フランス密航者を合わせると計40名となった。このボートに乗っている乗務員、ライアンズとシーバートは海中から引き上げられた人達だが、ボート上で死亡しています






5号ボート
乗客乗務員時間
カスビア:チェーンバーズ:クロスビー:ドッジ及び少年:フラウエンタール:ゴールデンバーク:ハーダー:キンバル:ステイリー:シュテンゲル:テイラー:ウォーンの各夫人:ミス:クロスピー:ミス:ニューストン:ミス:オストビー及びフロリッヒャー・ステイリー:ベックウィス:ベール:コールダーヘッド:チェンバーズ:フリン:ゴールデンバーク:ハーダー:キンバル:ステイリー:テイラーの各氏三等航海士ピットマン:オリバー:シアーズ:エッチェズ:ガイ:ほか1人このボートは12時55分に右舷より降ろされた2番目のボートとなっている。ここには三等航海士ピットマンが乗り込んでいます。降ろす途中ボートに飛び乗った人が多少いるが特に混乱はなかったみたいだ。定員は41名となっている。






6号ボート
乗客乗務員時間
男性客なし ミス・バウアマン:J・J・ブラウン夫人:キャンディー夫人とメイドのミス・バーバー:メイヤー夫人:ミス・ノートン:ロスチャイルド夫人:L・Pスミス夫人:ストーン夫人とメイドのミス・イカードA・G・ピューケンほかこのボートは12時55分左舷より一番始めに下ろされたボート。






7号ボート
乗客乗務員時間
ビショップ:アーンショウ:ギブソン:グリンフィールド:ポッター:スナイダーの各夫人:ミス・ギブソン:ミス:ヘイズ:ビショップ:シェブレ:ダニエル:グリンフィールド:マゴウ:マレシャル:シーワード:スローパー:スナイダー:タッカーの各氏ホッグ(責任者):ジュエール:ウェラーこのボートは12時45分に右舷から降ろされた一番最初のボートだ。降ろすさいに特に混乱はなかった。合計乗員人数は28名となっている






8号ボート
乗客乗務員時間
男性客なし バックネル夫人とメイドのアルビナ・バザーニ:ミス・チェリー:ケニヨン夫人:ミス・リーダー:ピアズ夫人:ピナスコ夫人とメイドのオリヴィア:ロシズ伯爵夫人とメイドのミス・マロニー:スフィフト夫人:タウジヒ夫人:ミス・タウジヒ:ホワイト夫人とメイドのアミーリアベゼッティー:ウィック夫人:ミス・ウィック:ミス・ヤング:シュトラウス夫人とメイドのエレン・バードほか婦人客24名T・ジョーンズ:クロウフォード:ハート:コック1名このボートは1時20分に左舷より2番目に降ろされています。






9号ボート
乗客乗務員時間
オーベルト夫人とメイドのマドモワゼル・セジュセール:フュートレル夫人:ラインズ夫人:ミス・ラインズ:2等船客及び3等船客:ヘインズ(責任者):ワイン:マゴウ:ピーターズ:ワード:ウィジェリー:ほかこのボートは1時20分に右舷から降ろされた5番目のボートとなる。降ろす際にロープを切るナイフを誰も持っていなかった為、少々手間取っている。このボートはカルパシア号に4〜5番目くらいに救助されています。






10号ボート
乗客乗務員時間
男性客なし 一等船客:ミス:アンドルーズ:ミス・ロングリー:ホウゲブーム夫人。二等船客:パリシュ夫人:シェリー夫人:婦人客41名。子供7名ビューリー(責任者)エヴァンズ:ライス:バーク:ほか1名このボートは1時20分に左舷より3番目に降ろされたボート。降ろす途中にAデッキから飛び乗ってきたアルメニア人がいたそうです。このボートには計55名が乗り込んだ。






11号ボート
乗客乗務員時間
シャバート夫人:あとは二等船客と三等船客:婦人・子供の合計数58名:モック氏:ほか2名ハンフリー(責任者):ブライス:ホイート:マッケー:マクミケン:セシンジャー:ウィールトン:ロビンソンこのボートは1時25分右舷から降ろされた6番目のボートとなっています。定員が70名とほかのボートよりもかなりの数を乗せているわりに、混乱は全くなかったと言う点はすばらしい事です。






12号ボート
乗客乗務員時間
男性客なし 婦人及び子供合わせて40名ポインデスター(責任者):F・クレンチ:ルーカス:火夫2人このボートは1時25分に右舷から降ろされた4番目のボート。ボートを降ろす時に下のデッキから飛び乗ったフランス人もいたそうです。計43名となっているが、色々なボートから乗り移った人達を合わせるとカルパシア号に到着した時は70名以上となっていた。






13号ボート
乗客乗務員時間
コールドウェル夫人と子供のオールデン:その他二等船客及び三等船客:ドッジ博士:ビーズリー氏:コールドウェル氏:日本人1人フレデリック・バレット(責任者):ボーシャン:メイジャー:レイ:ライト:ほか4名このボートは1時35分右舷から降ろされた7番目のボート。15号ボートと同じくらいの時間に降ろされた。このボートが降ろされる際に15号ボートが頭の上に降りて来かかったという事件が起きていますが、わずかなところで脇に避けることができたと言います。このボートには日本人も乗っています。計64名。






14号ボート

乗客乗務員時間
男性客なし コムプトン夫人:ミス・コムプトン:ミーナハン夫人:ミス:ミーナハン:コリヤー夫人:ミス:コリヤー:婦人客50名C・ウイリアムズ:五等航海士ロウ:スキャロット:クロウ:モリス:火夫2人:このボートは1時30分に右舷から降ろされた5番目のボートとなった。イタリア人1名の密告者もこのボートに乗り込んで、計60名となった。このボートには五等航海士ロウも乗り込んでいます。時期にタイタニック沈没後唯一現場に戻ったボートでもあります。






15号ボート
乗客乗務員時間
ほとんどが女性。このボートに乗っていた人々は下方の甲板から3等乗客を救い出す部分的な計画をしていたらしい。70名が乗っていた火夫のダイヤモンド(責任者):客室係10名:火夫3名このボートは1時35分に右舷から降ろされた最後のボートとなっています。






16号ボート
乗客乗務員時間
男性客なし 婦人及び子供客50名一等下士官ベイリー(責任者):アーチャー:アンドルーズ:レザー:ほか2人このボートは1時35分に左舷より6番目に降ろされたボートとなっている。このボートは特に何の混乱も問題もなく降ろされたそうです。主に2等、3等の乗客が乗っています。乗員は56名となっています。






エンゲルハルト(折りたたみ式)D号ボート
乗客乗務員時間
男性客なし J・M・ブラウン夫人:ハリス夫人:フレデリック:ホイト夫人:ナヴラティル家の子供達:ブライト(責任者):ルーカス:ハーディこのボートは2時5分に降ろされた最後のボートだった。折りたたみ式のボート。密航者を合わせると、計44名となっている。このボートを降ろすさいに、最後のボートとなったのですぐそばにアメリカ人が来て国籍をとわずに精一杯手伝ってくれ、降ろされたようです。






エンゲルハルト(折りたたみ式)C号ボート
乗客乗務員時間
イズメイ社長:カーター氏:婦人客と子供舵手ロウ(責任者):ピアス:ワイクマン:火夫3人このボートは1時40分に右舷より降ろされた最後のボートとなった。ここにはあのイズメイ社長も乗り込んでいます。中国人(もしくはフィリピン人)密航者を合わせると39名。






エンゲルハルト(折りたたみ式)B号ボート
乗客乗務員時間
A・H・パークワース:アーチボルト:グレーシー:ジョン:B・セイヤー:ジュニア二等航海士ライトラーブライド:マクガン:ジョイーン:コリンズ:メイナード:ホワイトレー:J・マグーこのボートは最後まで降ろされる事なく、海に転覆したボート。ここには海中から引き上げられた人達が多く、婦人客はいなかった。計30人は乗っていたとライトラーは言います。(その後力尽きた人間は少なくはないとの事です)






エンゲルハルト(折りたたみ式)A号ボート

乗客乗務員時間
T・ピーティ:P・D・ディリー:G・リームズ:R・N・ウイリアムズ:ジュニア:O・エイベルセズ:W・J・メラーズ:ローザー・アボット:エドワード・リンドレー:E・ブラウン:J・トンプスン:不明の遺体1つと不明の船員の遺体1つこのボートは本船から漂流してきたもので、謎のボートと呼ばれている。このボートは解き放つのがどうしても間に合わなくて使用されず、タイタニック号と共に海に沈んだと言われていた。しかし長年の調査によると五等航海士ロウ氏によって乗組員・乗客が救助され、その際にすでに死亡していた3人をボートに布をかけ放棄したそうです。そして1ヶ月ほどして、オセアニック号によって発見され、引き上げられたそうです。



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当HPは参考文書として集英社「タイタニックは沈められた」著者:ロビンガーディナー・ダン・ヴァンダー・ヴァット
実業之日本社「不沈 タイタニック 悲劇までの全記録」著者:ダニエル・アレン・バトラー を参考にさせて頂いております。

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