このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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近鉄ハイキング

松浦武四郎生誕190年記念 幕末の探検家・松浦武四郎 旅の原点伊勢街道

2008.11.9

東海歩け歩け大会に参加します。

今日も、曇り空で、すっきりしないお天気です。

スタート伊勢中川駅…雲出川堤…松浦武四郎記念館…雲出橋(常夜燈)…松浦武四郎生家…(伊勢街道)…月本の追分…

六軒の追分…市場庄…舟木家長屋門…松ヶ崎駅ゴール  約11kmのコースです。
 

電車でのハイキング参加のときは、近鉄江戸橋駅から乗車

します。

駅周辺は三重大の学生の自転車がいっぱいです。

9時02分発

9時30分中川駅スタートです。

周辺はとても綺麗に整備されています。

約3km地点、雲出川の川原を歩きます。

雲出橋のたもとに、大きな常夜燈があります。

ここから、伊勢街道へと入ります。

北海道の名づけ親・松浦武四郎生家が特別公開されていま

した。

松浦武四郎記念館も本日は無料公開です。

江戸時代後期の旅行家・探検家、作家、出版者、学者など、

その業績は多岐にわたります。、

地元の方が、暖かいお茶の接待をしてくれました。

館内を見学して、伊勢街道ウォーク再開です。

伊勢街道をひたすら歩きます。

途中立派な石標や常夜燈が道の要所要所にあります。

奈良街道との別れ道、月本の追分は伊勢街道最大の石

標。右いがごえ本道と刻まれています。

この辺りは旅籠もあり、大変賑わったところです。

六軒の追分。

「いがごへ追分」「やまとめぐりかうや道」と刻まれています。

初瀬街道との分岐点です。

伊勢音頭の道中歌に、「明日はお発ちかお名残り惜しや、

六軒茶屋まで送りましょ、六軒茶屋の曲がりとで、紅葉のよ

うな手をついて…」と唄われているのは、この辺りでしょう

か? 

地域住民による「格子戸の会」が、町並み保存活動を行なっ

ている市場庄。

「いちのや」でも、お茶の接待をしていただきました。

格子戸の街並みを散策して、ゴールの松ヶ崎駅へむかいま

す。

伊勢街道の小野江から市場庄は5km程は、当時の伊勢街道の面影もたくさん残されていて、

又、町並みには当時の屋号の看板が掛けられていたり、石標や常夜燈も多く、

とても興味深く歩くことができました。

13時20分江戸橋駅着。

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