このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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名鉄ハイキング 平安の雅を伝える史跡八橋かきつばたまつりコース

2009.5.10

新安城駅【スタート】…東海道松並木…明治用水緑道…水車公園…明治用水緑道…無量寿寺・八橋史跡保存館・八橋かきつばた園【ゴール】—(徒歩約10分)—三河八橋駅

約10.5kmのコースです。

新安城駅8時40分スタートです。

5km地点の水車公園まで、 明治用水緑道(中井筋)を歩きます。

朝早いのですが日差しがきつく、暑さ対策が必要です。

水車公園で休憩後、再び 明治用水緑道(西井筋)を歩き、八橋かきつばた園に到着です。

八橋のかきつばたは、平安の歌人“在原業平”が、

「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる た

びをしぞおもふ」と、句頭に「かきつばた」の5文字をいれて詠んだ

ように伊勢物語の昔から知られるかきつばたの名勝地です。

ここ、三河八橋で詠んだ句です。

ハイキングのゴールには、ミスかきつばたのお出迎えです。

名物の大あんまきと、知立のオリジナルバッチがあたりました。

回遊式庭園をぐるりと散策しました。

市内のハイキング大会も開催されていて、園内は大賑わいです。

三河八橋駅から、名鉄電車に乗り、新安城駅に戻りました。

新安城駅到着12時20分。

外気温は30度です。真夏の日のようなハイキングでした。

今回のハイキングは、明治用水緑道をたどったのですが、

「緑あふれる用水の道」として整備され、明治用水の水を利用して目に見える用水「せせらぎ・池」などもあり、

とても気持ちよい遊歩道が続きました。(メディアが壊れてしまい写真が少ないのが、残念です。)

明治13年完成した総延長52kmの明治用水が この地方の農業発展の源になっているそうです。

 

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