このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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晩秋の、滋賀・京都

2010.11.28

11月は、土日の仕事や、町内の行事等で、休日も少なかったのですが、

最終日曜は休めそうです。

車に乗ってから行き先は決めるのですが、近場のお寺を参拝しようとなりました。

で、まずは、

津から、1時間強で、永源寺到着です。

息が切れそうなくらいの急な階段を上ります。

 

 

少し盛りを過ぎた紅葉ですが、光があたると微妙な色具合をだします。

境内には、今が見ごろの紅葉も何本かありました。

手入れがしっかりされた庭を散策します。

永源寺は臨済宗永源寺派の総本山で、自然に囲まれて

とても広い境内です。

 

 

次は、石山寺へ。約30分で到着。観光バスも多く、駐車場も満車です。

本堂は石山寺硅灰石という巨大な岩盤の上に建ち、これが寺名の由来と

なっているそうです。

立派な東大門を入ると、色鮮やかな紅葉の参道です。

 

真っ赤に色づいた紅葉が、見かけられます。

石山寺も、とても広い境内です。花の寺と呼ばれているだけあり、山茶花や

赤い実のトキワサンザシがいたる所に咲いていました。


 

境内は坂道も多く、歩き疲れました。

琵琶湖名物のしじみ定食をいただきながら、休憩。

 

次は

石山寺駅から京阪電車に乗り山科の毘沙門堂を参拝することにします。

散り紅葉の参道。

本堂内は、係の方が説明してくれました。

皇族の方がいらっしゃる宸殿の襖絵は、目の錯覚で、机の形

が変わったり、木の枝の雪が消えたりします。

客間で、待つお客さまが退屈なさらないようにと考えられたそうですが、

とても不思議な襖が、何枚もあります。

 

庭の紅葉は見事です。

弁天堂を彩る紅葉

滋賀・京都と由緒あるお寺を参拝できました。

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