このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
美濃市 うだつの上がる街並み
2011.2.13
岐阜県美濃市へ出かけました。
津から2時間弱で到着。美濃市の街並みを散策します。
観光化されすぎていない、街並みをのんびりと歩きます。 | |
屋根の両端に防火壁の「うだつ」が上がり
塗り込めの民家、土蔵、格子・・・江戸時代から続く建物が保存されて
います。 | |
お昼頃になると、観光客も増えてきました。 | |
伝統ある美濃和紙でつくったアートな灯りの店も何件かあります。
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古い町屋の蕎麦やまる伍で、絶妙に揚げられた桜エビのてんぷら蕎麦をい ただく。 | |
街並みでは、けんちん汁、ぜんざい、きのこ汁、しし鍋などが、用意されて いました。 私たちも、ほかほかのしし鍋ときのこ汁を飲み冷えた体が暖まりました。
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2時間程、散策をして、次に立ち寄ったのは
旧名鉄美濃駅。平成11年に廃止になった美濃町線にゆかりのある 路面電車が展示されています。 | |
近くには長良川鉄道の美濃市駅がありました。 |
美濃和紙の産地・集積地として繁栄した美濃市。
戦後は洋紙の普及で紙漉きも少なくなり、隆盛を誇った商人の町も山間の静かな町になったようです。
美濃市は、江戸時代からの伝統的な建物が多く残っていて、平成11年に伝統的建造物保存地区に選定されました。
表だけではなく、屋内も趣向を凝らした町屋がつらなります。
豪商たちが建てた、重厚なうだつの上がる街並みを、ゆっくり散策できました。
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