このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
葵祭り
2011.5.15
今日は五月晴れの日になりそうです。京都の葵祭りの見学に出かけます。
AM6:10津出発〜AM7:20御所東駐車場着。
行列が向かってくる真正面の場所は何人もの人が、座っています。私たちは、建礼門の近くにシートを敷き、場所を確保しました。
祭り開始まで、2時間以上もあるので、喫茶店で朝食をとり、二条城見学に行くことにしました。
東大手門を入ります。 二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍 | |
きらびやかな彫刻で飾られた唐門をくぐります。 まずは、二の丸御殿を見学します。 大広間、黒書院、白書院などの棟を順番に回ります。 手入れの行きとどいた日本庭園を通り、本丸御殿を見学します。 | |
りっぱな石垣に囲まれた本丸御殿へは、掘に架かった橋を渡ります。
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さて、
10時、御所に戻ると、大勢の人々で熱気に溢れています。すでに、先導の警察隊の馬や御所車がスタンバイしています。
行列は、勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発します。
衣装の色合いや、手に持つ物もそれぞれ違ったりと、とても趣があります。マイクで行列の説明もしてくれているのですが、私たちの席では、
聞きとれないのが、残念です。目で充分に楽しむことにします。
総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台の風雅な王朝行列が、下鴨神社へ、さらに上賀茂神社へ向かいます。
その道のりは約8キロにもおよぶそうです。
行列は、約1時間で最後尾に。
見学者たちは、次々と立ち、行列を追いかけていきます。次のメインである下賀茂神社や上賀茂神社へ向かう人も大勢います。
私たちは、これから、錦市場へ行き、ランチと買い物をします。
錦、虎杖で鱧のてんぷらや、生湯葉などの京の味をいただきました。 | |
最後は、五条の茶碗屋さんで、ゆのみを買い帰宅しました。PM5:00着。
美しい新緑を背景に、艶やかな王朝絵巻を堪能してきました。
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