このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2016京都祇園祭り 山鉾巡行
7.17
巡行が始まるのは9時。8時前にホテルを出ます。
巡行出発地点の四条烏丸辺りで見学することにします。
巡行の先頭を行く長刀鉾。 今年新調された、鉾の背面を飾る、見送は、 京都出身の画家 伊藤若冲の作品を 絹糸と本金糸の約360色の染糸を混ぜて織り込んだ 綴織の幕です。 鉾を鮮やかに飾っています。
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出発準備。スタート場所まで、鉾を移動しています。
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舞台に囃子方、二人の禿、稚児と乗り込みます。 稚児を肩に乗せた人は、長い階段を一歩一歩昇ります。 雨が少し降っていましたので、、ハラハラして 見ていましたが、無事、稚児は舞台に上がりました。
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音頭取りの合図で、鉾が動き出しました。 お囃子も一斉に鳴り響き、山鉾巡行の始まりです。 |
祇園祭りは、古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、八坂神社の祭礼です。
1ヶ月にわたり様々な神事・行事が行われているようです。
山鉾を飾る懸物も様々な模様で目を見張ります。 動く美術館と言われる所以です。
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目の前を鉾が通ります。 音頭取りの合図で進みますが、大きな輪を何人もの人が操作しています。 | |
音頭取りの綺麗な所作に、伝統を感じます。 | |
御池通りに移動します。
有料観覧席がずらりと並び、こちらも大勢の見学者ですが、道幅が広いので観覧する場所も余裕があります。
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2日間共、暑さも少し和らいだ、すごしやすい日でした。
煌びやかな、歴史ある祇園祭りを楽しむことができました。
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