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弘南鉄道 2002/5月
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 2002/5/31に訪ねた写真です。
 6000系が平日しか運用に就かないため、有休を取って車で東北道をひた走り……。
 写真は赤帯から青帯に替わっている7032、場所は石川の大鰐寄りの鉄橋付近です。リンゴ畑が広がる場所で、急なカーブを制限40キロで走り抜けていました。


 上の写真は赤帯の6005、一番上の写真の場所から右にカメラを向けたところ。この場所はいろいろな角度から列車を狙うことが出来ました。前回訪れたときは乗るばかりだったので、今回は下り(弘前中央行き)を撮影。返しの大鰐行きは津軽大沢から乗車しました。
 学生が多い路線なので、混む弘前行きは撮影〜。この時間は、列車には立ち客も出るほどで、道路もちょっとした車のラッシュ、あまりあちこちへと移動することは出来ないようでした。
 この撮影ポイント、遙か向こうに奥羽本線が走っているのが見えるのですが、日本海や貨物、ディーゼルカーなどの列車が時々走り、そっちも気になってしようがありませんでした。
 
 一方、津軽大沢の車庫では6007Fが月検で入場中でした。許可をいただき、いろいろ撮影、方向幕も許可をいただけたので回してみると、ご覧の快速のみ出てきました。機器自体には昔の東急時代の行き先プレートが就いているのですが、中身は別物でした。
 銘板のアップ、『東京急行電鉄』と『東急車輌』のタイプが異なっているのは、おそらく腰部のステンレス板を車体改修の際に取り替えたためと思われます。
 あと、幌の台座はステンレス製ではないんですね、許可を頂いた現場のみなさまには多謝であります_(._.)_


 これは偶然見ることができた車交の様子です。列車は弘前中央行きで、まず車庫から交代する編成が出庫、入れ替えして弘前寄りのホーム外れに停車。乗客を乗せた列車がゆっくり接近してホームに停車。ホームはずれに停車していた交代編成がホームに入線し、この位置で停車して乗客に移ってもらう。というものでした。
 大鰐線自体はその昔4両編成運用があったので、古いホームは4両対応。かなり近づいて停車しているので、まるで4両編成に見えるような、見えないような……。



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