このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


十和田へ旅立つ者達 


7305に付くATS車上子。そして7204に付く補助電源装置。
これで単行運転でも冷房が効くようになりました。
改造中、工場内を見ることは難しかったのですが、
外に運び出された床下機器は7200系の物2両分。
一時は解体した7900の中間車から機器を流用するのかと思いましたが。
意外にも機器を更新&寄せて冷房化に対応したようです。
あっ、冷房が使えるかは私独断の推測です。違ったら……、ごめんなさい(^^ゞ


7903Fと7902Fの間にも反射板が。
連結面も広いですが、機関車に牽引されたとき支障が出ないように
長めの連結器を取り付けているものと思われます。
このテキストを書いているときはまだ搬入前。さて。


撮影は朝6時すぎには長津田へ到着しているという私にしては
すごい早起きで挑んだものとなりました。おかげで予想だにもしなかった
新5000系との並びが。せっかくお声を駆けてくださった同好の方、
話の途中で走り出しちゃったごめんなさい_(._.)_


反射板をしっかり押さえるためか、なにやらロープのようなものが斜めにかけてありました。


もっと7200を観察するつもりだったのですが、急遽5000系に乗車することに。
小走りで駅へと向かい、始発の急行なのに乗らないお客さんをかき分け、
なんとか先頭車に乗車。意外にも空いていたのでびっくりしましたが……、
噂に聞く混雑を体験する乗車位置ではなかったようですが
(時間も半蔵門に8時前に到着と早かった)、かぶりつきを楽しむことができました。
乗車率が高いのに、低速から高速までの加速ののびがいいですね。
BVEでの運転音より静かで(^^ゞ 技術の進歩を感じずにはいられませんでした。

……、っと、閑話休題。
この日の5000系は終日運転され、十鉄へ旅立つ者達との並びが数回見られました。
朝ラッシュが終わるころにDE11が到着、早々に機回しをはじめ、
昼過ぎに旅立っていきました。
三沢には7/5に到着、ファンに囲まれ、搬入を見守られたことでしょう。

末永く、活躍してほしいですね。
またいつの日か……、会いに。




十和田インデックス
Home
Miduho Railway Photo Archive

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください