このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


十和田観光電鉄
2003年観桜号運転
その2

 いよいよ撮影会から始まります。2両編成だったのをばらし、このように並べました。といっても霧雨のなか、早朝集まった人は10名いたのかな……。心配する運営側のみなさんをよそに色々撮影できました。
 短時間撮影会ならではの入れ替えオプションが毎度の楽しみ。その後運転に向けてまた2両編成に戻されました。

↑たまたま横にいらした同好の方に手伝っていただきました(^^ゞ 住猫氏作の3603です。

↑運転台後部のドアにうまく載りました。良くできたモデルです。


 十和田市駅に入線。テレビ局2社、新聞各社が取材に来ていました。

 3401の両運転台後部はご覧のようにお座敷。畳を使った本格的なものでした。


 焼きはじめる前のホタテの山……、活きのよさそうなのがいっぱいでした。

 で、炭火で焼いたものがセット乗車券1枚に付きひとつ付いてきます。単品でもひとつ100円と激安。焼き具合がまた最高で、心ゆくまで堪能させていただきました


2本目は走行を撮りました。桜は8分咲くらいかな。
雨風にも耐え、ゆっくり走る電車内からも堪能することができました。
スタッフのみなさまお疲れさま。

−−−−−−−−−−−−−−−
おまけです
 今回の旅行は家族旅行……。なので十鉄は午前中で切り上げ、十和田市の桜並木で買い食いしながらお祭り気分を味わい、雪が残る奥入瀬を抜け、十和田湖畔にある湖四季の宿川むらに泊まりました(食べ切れぬほどの美味しい料理、部屋も良く、対応もよく、温泉でしかも安くていい宿でした)。で、翌日は弘前の桜を見に行きました。
 
 大鰐弘前ICからほど近いところにある津軽大沢駅(といって家族を引き回した)、車庫で倉庫として使われている6000系中間車に変化が。なんと屋根が……。あまりにも見事な作りなのでビックリしてしまいました。

 大鰐の旧型車たち。まだ解体されていませんでした。
 なお、黒石にいた元東急車(クハ)が1両、2002年末に 高長根レクリエーションの森 に引き取られ、電車ヒュッテとして使用されているようです。



十和田インデックス
Home
Miduho Railway Photo Archives

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください