このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 のどかな田園風景を走る上田交通の7200系。撮影は1999/10/9、下之郷付近です。ちょうど稲刈りが終わり、ワラを干しているところでした。
 下之郷にはなんだか大きい神社があり、駅前からは参道が続いています。途中大きな鳥居もあったりして、駅からお客さんが来ればいいのになぁ、とでも言いたげな作りでした。

 上田へ行った7200系は、全車改番のうえ7251〜7255までの番号を振られています。いや、たぶんそう。ちゃんと調べます。

 7251と7551が組む、といったように番号がそろっていて、一日に必要な編成数は3本。予備が2本ある計算ですね。

 屋根上のアンテナ、取り外してあるんですね。まるで角を折ったかのような残り具合。もしかしてこれアンテナで現役、てなことはないよなぁ。

 鉄道記念日が近かったせいか、ヘッドマークを付けていました。

 運転的には車庫が下之郷にあり、始発や平日のラッシュ時に下之郷始発着があります。そのほかは終点まで片道30分の道のりを往復するだけ。交換も下之郷のみです。
 ホームの関係もあり2両編成以外は見られません。

 終日ワンマン運転で、下之郷駅のホーム事務所内に、上田〜下之郷のポイント操作盤?みたいなものがありました。列車位置も確認できることから、ちゃんと安全対策はできている模様。

 丸窓電車時代からすれば、保線状態は向上していました。でも、大手私鉄と比べたら揺れは大きいほうかな。


 これは部品取り用のデハ5211と、クハに改造された元デハ5202です。両方とも台車をはいており、5202の方は本線につながる線路上に置かれていました。5211は倉庫代わりなのか、いろいろと置かれている様子。5202はよく確認できませんでした。保存するつもりなのかなぁ。それとも錆びない便利な倉庫なのかなぁ。

 今なら間に合う!! 長津田に回送して動態保存だ!! んなワケないね。


     
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