このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

みい子 の ひとり言

シルバー大学院
10月6日・13日・20日・27日受講内容
☆ 10月6日・13日 午前・午後 
   SITAとは? WindowsXP Word基本操作

 今日から本格的なPCの授業が始まりました。
講師は秋野先生、アシスタントは山本さんと角野さんです。

SITAとは? 
 シニアの新しい活躍の場を作るために、シニアITアドバイザ
(SITA(サイタ)Senior I T Adviser)認定試験
シニアの方自身が指導者となり、各地域でパソコン未経験者・初心者の方々を指導することにより、
 「情報リテラシーの裾野の広がり」「シニアの新しい形の社会参加」等の効果を期待できる。また、「初心者の気持ちが理解できる」「自分が苦労した勘所がうまく教えられる」「興味を引き出すキッカケ作りができる」等の理由から、同じ目線で指導が受けられるシニアの講師を望む初心者が多く、このような背景から、初心者の指導が担えるシニアの方に対して「シニアITアドバイザ」認定試験を始める事にしました。試験へのチャレンジをお勧めします。3級・2級一次・2級二次・1級一次・1級二次試験をクリアするとインストラクション試験があり、これらがシルバー大学院卒業までの目標となるようです。

 しかし、この認定試験に合格することは一定水準の技術の保持を認めるもので、公的機関などでの講師資格を認定するものではありません。就労を保証するものではない。
 SITAという聞きなれない用語は以上に様な説明を受けてよくわかりました。

 シニアのための初めてのパソコン
 さあはじめよう WindowsXP テキスト
 さあはじめよう Word2002 テキスト

上記3冊のテキストを見ながら第一章から順番に一通りの操作を講師の説明を聞きながら、早いピッチでページが進んでいきます。基本操作については全員が熟知のようです。
しかし、私は始めての操作もあり、このような方法もあったんだなと非常に参考になりました。
 
 「分からない人は手を挙げてください、アシスタントが行きます」と説明がありましたが、手を挙げて説明を要する人も少なく、今日の受講は終了しました。

 
↓ 6日・13日の受講した内容を簡単に列挙しました。

WindowsXP 第一章・WindowsXPの基礎知識 第二章・アクセサリー 第三章・ファイルの管理 第四章・コントロールパネル 第五章・アプリケーション間のデータの共有 第六章・便利な機能 
Word2002 第一章・Wordの基本操作 第二章・文字の入力 第三章・文書の作成 第六章・文書の編集 第九章・文書作成をサポートする機能 その他。

 
大学院ITコースともなれば、PC操作は皆さんベテラン揃いです。
休憩の時間や、食事をしながらの雑談の中でそれは充分感じます。
☆ 10月20日 
 午前 ワード・インターネット
第四章・文書の印刷 印刷に関しては今まで何気なく使っていた以外にも便利な機能がたくさんあることを知りました。
シニアのための初めてのパソコン 第三章 インターネットを使ってみよう・いろいろなホームページを見て見よう・YAHOOやGooから検索する方法やお気に入りに入れたり整理する方法など、これも全員使い慣れた感じで、どんどん先に進んでいきました。

 午後 
SITA3級対策 
パソコンの基礎的使い方を一通り終えて、午後からはSITA3級受験に向けてその為の対策を盛り込んだ講義に入りました。先ず、PC用語を覚えること、用語を理解すること、が先決と思われますが、私にとって最も苦手な事ですが、これをクリアしないと卒業証書を頂けないのですから・・・
とにかく覚える事が先決です。
ハードウェア・CPU・ディスプレイ(モニタ)・オペレーティングシステム(OS)・アプリケーションソフト・プラウザソフト・CD−R/CO−RW・MO・CCとBCC・機種依存文字・MS−IMEツールバー・Esc(エスケープキー)プラウザ・ などなど、???です。
テストは一度で合格すれば良いのですが、テストを受けるたびにテスト料金が必要で、受かるまでに何回受けても割引料金にはならないそうです。トホホ・・・です
☆ 10月27日
 午前 シニアのためのパソコン 第四章・電子メールを使って見よう
電子メールとは。 インターネットに接続。 Outlook Express5.5の画面を確認。電子メールのやりとり。メールの送信(隣席の人のパソコンへ)メッセージを書いて送りました。メールの受信を確認。メールで返事を出す。電子メールが返信したことを確認。アドレス帳を確認。メールに写真を付けて送信、ファイルが添付されている電子メールを受信する、インターネットの接続を切断する。 メールの転送。CCの説明(Carbon Coby・カーボンコピーの略)、BCCの説明(Blind Carbon Copy・ブラインドカーボンコピーの略)BCCを表示させる方法。などなどでした。返信した場合は受け取ったメールの題名に{RE:}Replyが自動的に表示される。また自分当てに送られてきたメールを内容をそのままに転送すると{FW}と自動的に表示される。メールが届かなかった場合はMAILDAMONと書かれた英文の返事が来ることなど知らなかったことも沢山学びました。

 午後 SITA3級対策の用語解説集を見ながら受講一時間の後、模擬テストがありました。
20問を30分で別の解答用紙に書き込みます。
殆どの人が、すらすらと書き込んでいるようですが、私にとっては模擬試験といっても何十年ぶりの体験なので、ゆっくりと書きました。
解答用紙を集めたらすぐに講師の先生とアシスタントの方たちが採点をし、各自に手渡してくれました。雰囲気としては全員が合格点を取っているような気がするのですが、それぞれが直ぐに静かに帰っていったので、定かではありません。
本番のテストは11月10日ですが、多分模擬テストよりもかなり難しい問題が出そうです。   
                                        
 大学院受講・目次一覧に戻る

「みい子のひとり言」 ホームに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください