このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

   エクセルでカレンダーを作成


先ず4月のカレンダーを「鴨島公園の桜」の画像を入れて作りましょう。

(ここでは鴨島公園の画像を使いましたが自分のPCに入っている
 写真を準備してください)

エクセルを起動します。

ページ設定で上下左右の余白を 1 に設定します。

次に行の高さを設定します。
1行目— 写真枠を作ります 370px
2行目— 曜日を入れる枠です 25px 
3行目— 第1週:日にちを入れる欄です 30px
4行目— 祝祭日を入れる欄です 20px
5行目— メモ欄になります 40px
以後は第1週と同じ設定を第5週まで行います。
第2週の枠を作る場合は、3〜5行を選択⇒「コピー」⇒
6行目を選択⇒「貼り付け」をします。
同じ操作で第3週、第4週、第5週と貼り付けが
すべて終了したら「Enter」を押します。
第1週の「ピラピラ」と点滅していた枠線が消えます。

写真挿入枠を明示するためにセルを結合します
A1〜G1セルを選択する⇒ツールバーの「セルを結合して中央揃え」をクリックします。



A列からG列までの列幅をすべて「13px」に設定します。
A〜G列を選択⇒列の境界線(どこでもよい)をクリックすると
現在の列幅が8.50と表示されています。



そのままドラッグして「13.00」になったところで手を離します。



オートフィルで曜日を入力します。
A2セルに「日」を入力します。⇒マウスポインターをA2セルの右下に合わせると十字の形になる⇒ そのままG2セルまでドラッグすると残りの「月」から「土」までの曜日が自動的に入力されます。
A2〜G2セルを選択⇒ツールバーの「中央揃え」をクリック⇒フォントは「MSPゴシック」太字,サイズは「14」,色は「白」を選択します。

曜日欄に色をつけます。
日曜日から土曜日までのセルに色をつけます。
A2を選択し「書式」⇒「セルの書式設定」をクリックします。



「セルの書式設定」ダイアログボックス⇒「塗りつぶし」⇒
「赤」を選択して「OK」をクリックします



同じようにしてB2〜F2セルの色を「黒」に設定します。
同じようにしてG2の色を青」に設定します。



この辺で「印刷プレビュー」でレイアウトを見てみましょう。
「名前を付けて保存」もしておきましょう。

オートフィルで日にちを入力し、日にち欄を修正します。
① D3セルに半角で「1」を入力する⇒ポインターをD3セルの右下に合わせると十字の形になる⇒そのままG3セルまでドラッグするとG3セルまで「1」がコピーされてスマートタグが表示されます。
「スマートタグ」をクリックするとメニューが表示されます。
メニューの「連続データ」をクリックすると連続データに変わりG3セルには自動的に「4」が入力されます。





同様の操作を繰り返して第5週までの「日にち」を入力します。
「Ctrl」キーを押しながら3行目,6行目,9行目,12行目および15行目を選択⇒フォントは「HGゴシックE」,サイズは「18」を選択します。

カレンダー枠に罫線を引く
A2〜G17セルまで選択⇒罫線の「外枠」をクリックします。
表全体の外枠に罫線が表示されます。



同じ操作を繰り返してそれぞれのセルを選択して、
すべての枠に「枠線」を入れます。

祝祭日を入力します。「大安」などもこの欄へ入力します。
29日の「祝祭日欄」に「昭和の日」と入力します。
フォントは「HGゴシックE」 サイズは「10」 色は「赤」を選択します。

写真を挿入します
写真挿入枠を選択⇒「挿入」メニュー⇒「図」⇒「ファイルの場所」で「マイピクチャ」など写真が入っている場所を選択⇒目的の写真ファイルを選択 ⇒「挿入」をクリックします。
挿入された写真が挿入枠から、はみ出しているときは、写真右隅のハンドルを 斜めにG列までドラッグして枠内に収めます。
挿入枠から上下方向にはみ出しているときは、「表示」メニュー⇒「ツールバー」 ⇒「図」を選択⇒「図」ツールバーが表示されるので「トリミング」をクリックしてから⇒ 写真の周囲に黒線のハンドルが表示されるのでこのハンドルをドラッグして不要な部分を切り取る⇒写真が挿入枠にキチンと配置されるように「Ctrl」キーを押したまま、「矢印キー」→ ↓ ↑ ← を同時に押すと微調整が出来ます。



写真の上に、ワードアートで「4月」と挿入します。
同じように写真の上に「鴨島公園の桜」と入力します。
詳しい操作は「 ワードアート 」を参照して下さい

「印刷プレビュー」で綺麗に配置が出来ているか確認して微調整します。

シートタブの名前を変えます。
「Sheet1」を「4月カレンダー」と名前を変えます。
「Sheet1」の上で右クリックします。
「名前の変更」をクリックして「4月カレンダー」と入力します。
シートに色を付けるのは「シート見出しの色」をクリックして色を選びます。
シートを増やす場合は同じようにシートの上を右クリックして「挿入」をクリックすると左側に新しいシートが作れます。シートを選択してドラッグ&ドロップで右側に移動することが出来ます。



5月のカレンダーを作る
4月のカレンダーの書式をコピーすると簡単です。
4月のカレンダーの列番号、行番号の交点をクリック⇒ツールバーの「コピー」をクリックします。
「Sheet2」を開きページ設定で4月と同じように「上下左右の余白」を1センチに設定します。
A1セルを選択⇒ツールバーの「貼り付け」をクリックします。
「Sheet2」は5月なので文字はすべて「Delete」で消してから日にち、5月の祝祭日を入力します。
5月のカレンダーは第6週まであるので、第6週の日にちは、第5週にまとめて表示します



シートに名前をつけます。
「Sheet1」の上で右クリックします。
「名前の変更」をクリックして「4月カレンダー」と入力します。
シートに色を付けるのは「シート見出しの色」をクリックして色を選びます。
シートを増やす場合は同じようにシートの上を右クリックして「挿入」をクリックすると左側に新しいシートが作れます。新しいシートを移動させる場合は、マウスポインタでシートをつかんでドラッグ&ドロップで右側に持っていき手を離すと良いです。



「Sheet2」の名前を「5月」に変えます。

12月までのカレンダーを作りましょう。


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