雄別炭鉱廃墟群(布伏内〜舌辛原野) Yubetsu Coal Mine (Fubushinai-Shitakara Uncultivated field)
道東の某所、国道から枝分かれする道道を雄別方面へ北上すると急激に人口密度が薄くなる場所がある。 布伏内という地区で、写真のような鉱員住宅の廃墟が多く点在する。 この地区に入ると既に携帯電話は圏外表示される。
更に北上すると鉄筋コンクリートの建物は減少し、木造家屋が目立ってくる。 住民と思われるご老人1名が歩いているのが確認出来たが、それ以外の気配は感じられない。 (写真は南向きに撮影)
舌辛川を跨ぐ雄別鉄道の鉄橋、第2鉄橋。 この写真は道道から望遠レンズで撮影したが、この地区一帯は独特の腐乱臭が鼻を突き、気分が悪くなってくる。 この腐乱臭の正体は一体…?!
ベルツナイ沢を跨ぐ道道の脇には雄別鉄道の鉄橋、第1鉄橋が存在する。 線路が剥がされ、錆だらけの姿となって残存する。 独特の腐乱臭は更に強くなっていく…でも耐えねば…。
更に北上し、雄別を目指す…腐乱臭も同時に強烈になってくる。 この道道は交通量が非常に少なく、1時間に1台の車が通るか通らないか程度である。
雄別への入り口の目印として謳われている事もあるガソリンスタンド。 雪が多く残っている上に資材まで置かれている為、侵入は断念…orz 塀に描かれている紋章から、三菱の系列だったことが分かる。 |
