角館駅から伸びる駅前道路は道が狭く人通りもまばらで少々不気味だった為、 早々にお目当てのきりたんぽ鍋の看板を出していたお店を見つけて入った。 注文した鍋はメインのきりたんぽの他に比内地鶏や ネギやセリなどの野菜をしょう油ダレで煮込んだ鍋だった。 きりたんぽは初めて食べたんだけど、食感はつき損ないのお餅って感じで きりたんぽ自体に味は無い。 秋田の人は今でもきりたんぽを食べているのかな? ひょっとしてきりたんぽは観光客しか食べないんじゃないのかな? 餅でも良いんじゃないかな?…ってゆうか、 きりたんぽは入ってなくてもいいんじゃないかな? とイロイロ食べながら思わせる味だった。 後半煮崩れしたきりたんぽが鍋底にたまって、 サラサラのオジヤのようになって、それは美味しかった。 なにわともあれ鍋と少量のアルコールで体を暖めためて、 その後宿に戻り翌日に備えて早々と就寝したのであった。 …とゆう訳で1日目はおしまいです。 |