このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

更新日 2007/9/18

戻る

追分駅

< 目次へ| |新夕張駅へ >


明治以来の永い歴史を持つ旧・追分機関区は,国鉄最後の蒸気機関車が在籍した場所としても有名でした。現在安平町(旧追分町)の鉄道資料館にはD51320号が保存されています。今日は「SL」を機縁として,久しぶりにたくさんの人で賑わいました。

1oiwake070908-00.jpg

1oiwake070908-01.jpg

1oiwake070908-03.jpg

午前8時半過ぎ,SL夕張応援1号が到着。幾人かのファンがカメラを向けている。機関車は小柄のタンク型だが,間近で見ると思ったより堂々とした姿。新夕張(旧紅葉山)まではDLが先導する。

1oiwake070908-1a.jpg

1oiwake070908-4.jpg

ホーム風景。乗客に混じって機関士さんたちの姿も。

1oiwake070908-5.jpg

機関士さんの一人がカマ焚きを実演してくれた。午前9時過ぎに追分駅を出発。


今回活躍の機関車 C11207号

1oiwake070908-31a.jpg


1oiwake070908-2.jpg

1oiwake070908-32.jpg

99年に復元された「SLすずらん号」(C11171号)につづき,翌年「SLニセコ号」用の機関車として復元された。現役時代はその殆どを日高本線で過ごし,引退後は静内町・山手公園に静態保存されていた。約25年ぶりの復活となる。2個の前照灯を持つのが特徴で,全国でも珍しいと言われる。1941年日立製作所製造。

< 目次へ| |新夕張駅へ >

ページトップへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください