このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

7日目(8月11日)

グブン駅東口

 この日のアルゴ・ウィリス号が、この旅一番の長時間乗車。6時40分、切符があるので西口改札を通る。西口は暗く汚く、エコノミーな雰囲気。東口は長距離列車用で、明るくきれいでエグゼクティブな雰囲気。

アルゴ・ウィリス号

 列車は10分前に入線し、定刻に出発。乗車率60%。アルゴ・ブロモ・アングレーク号並ならば、ソロとジョグジャカルタしか停車しないはずだが、インド洋側を走る本日乗車の線区は列車本数が少なく、その分よく止まる。発車してすぐにコーヒーとお菓子のサービス。9時8分マディウン停車。南に成層火山ラウ山を見ながら走り、10時30分古都ソロ停車。発車後しばらくして早い昼食がでて、11時8分プランバナン停車。北に成層火山ムルバブ山を見ながら、11時23分ジョグジャカルタ停車。下車してボロブドールに行きたい気もあるが我慢。ここで40%ほど乗客が入れ代わり、空席もなくなる。ジョグジャカルタ乗車の乗客にも昼食が配られて、12時20分クトアルジョ停車。スラメッ山を北に見ながら列車は走り、15時38分タシクマラヤ停車。このあと2回目のコーヒーサービスがあり、列車は名前もわからない小さな火山の間をひたすら走り、行き違いが2駅続いて、18時15分バンドゥン到着。

バンドゥン駅南口(翌日撮影)

 ガイドブックによると、繁華街が多いという南口改札を出る。明日のパラヒャンガン号の切符を買おうと窓口を探すが、グブン駅西口と同じで、窓口はなし。改札で尋ねると、予約窓口は北口にあるということで、そのまま改札を通してくれる。改札を出るときはチェックはないので、北口はフリーパス。ここでも客引きタクシー運転手に窓口を教えてもらい、無事エグゼクティブ45000ルピアを購入。北口改札を「南口に行く」と言って通してもらい、南口から駅の外へ出る。200万都市の駅前とは思えないほど外は暗い。びくびくしながら暗い中を東に500mほど歩き、最初にあったホテルにチェックイン。

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