このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

07韓国国鉄完全乗車防衛戦 KTXと都羅山

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 2001年に臨津江までの京義線復活開業区間を乗車した後、さらに都羅山まで予想外の開業がされてしまった。都羅山駅は民間人立入統制区域内にあり、列車乗車には手続きが必要である。またそれから、韓国版新幹線のKTXが部分開業した。全線開業時の乗車を考えて我慢していたが、台湾にも新幹線ができて、我慢できなくなった。というわけで、KTX乗車と都羅山乗車を目的として、韓国に向かった。

 

釜山駅に停車するKTX

 

 関西空港からアシアナ航空で、金海国際空港に降り立ち、バスで西面へ、地下鉄に乗り換え釜山駅に到着したのは、14時40分であった。あらかじめ、韓国鉄道乗り放題のKRパスの購入予約をインターネットでしておいたので、パスと15時20分発ソウル行きのKTX一般席指定席券を受け取る。売店で時刻表を買い、改札時間を待ってホームに向かう。写真を撮って、車内に入ると、噂の通り座席間隔が短くて、飛行機のエコノミークラスのように狭い。列車は、密陽に・東大邱に停車し、新洞まで在来線を走る。在来線から分かれて新線区間に入るにと、約300㎞/hに速度を上げる。再び在来線に降りて大田停車。列車は大田操車場をすぎて新線に上がり、快走したあと光明をすぎて在来線に降りる。そして18時09分、定刻にソウル到着。ソウル駅は全体に屋根をかぶせられて改装され、すっかりきれいになっている。


新旧ソウル駅




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