| 2006/12/25午前 ミャンマー第3の都市モーラミャインは、ヤンゴンの東方、直線で約200㎞に位置する。モッタマ湾をまわり込んで、タンルウィン川の東岸、モッタマまで列車かバスで行き、フェリーでモーラミャインに渡るのがそれまでの行き方であったが、2006年に長い鉄橋が開通し、乗り換えなしで行けるようになった。ということで、2006年冬、ミャンマー国鉄でモーラミャインに向かった。 ヤンゴン駅に停車中のモーラミャイン行き列車 ヤンゴン駅近くのパノラマホテルを6時45分にチェックアウトし、7時15分発のモーラミャイン行きに乗る。車両は中国の中古で、前に乗ったマンダレー行きの急行よりずっときれいである。車両の端には、家庭用のようなクーラーが設置されている。列車は定刻に発射し、古都バゴーでマンダレーへ向かう幹線から分かれる。 | | | 途中駅にて | |
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