12/25 朝から、ヤンゴン市内を散歩。 |
| スーレーパゴタも、黄金に輝く。 | | イギリスの植民地時代の建物が多く残る。 |
昼からは、鉄道でヤンゴンの北西300㎞のピィへ移動。チケットは、ヤンゴンナウのSANAY TRAVELで予約購入。寝台車が連結されているという事で、夜行ではないが、寝台車に乗る。
| ヤンゴン環状線、ボージョーマーケット裏の駅。 | | ヤンゴン中央駅に停車する、環状線列車。 |
寝台車は4人コンパートメントで、ボロボロの2段ベットが向かい合わせにあるだけ。シーツも枕もなし。子供連れ夫婦・男性一人と同室。列車はヤンゴン駅を定刻の13時に出発。ヤンゴン市内は、環状線を通り、環状線各駅停車との関係か、ゆっくりと走る。環状線を抜けると、スピードをアップするが、すさまじい横揺れと縦揺れ。激しくバウンドし、子供が喜ぶ。多くのミャンマー人は大変親切であるが、同室の男性が、ゆでピーナッツやゆでウズラ玉子をくれる。 | ヤンゴン駅に停車する、ピィ行き急行。 | | 途中駅。 |
18時をすぎると、暗くなって景色を見られなくなる。そうなると、寝る事しかないが、それで寝台車にして正解。21時30分、ライトアップされたシュエサンドーパヤーが見えてきて、定刻にピィ到着。 その後が大変。ガイドブックにあるホテルを、重い荷物を引っ張って3件まわるが、すべて満室。やっと4件目で空室のあるホテルにたどり着いたが、かなりボロボロ。シャワーは水だけで、トイレの水は流したら止まらない。それどころか、洋式トイレの座いす部分がない。毛布には木の枝、タオルには鳥の糞が着いている。それでも、これ以上探す気力もないので、12$で宿泊。
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