このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

インド旅行記

シャム トレッキング1日目 14.05.22
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今日から、2泊3日のシャムトレッキングのスタートです。リキル村から途中ポペ峠(3580m)とチャガツェ峠(3630m)を超え、ヤンタン村まで歩きます。メンバーは相棒と、ミラズ・ハウスの奥さん、ガイドのツーストップさんの計4名です。


リキル村をスタート
ミラズ・ハウスご主人のツェワンさんにリキル村まで車で送ってもらって、いよいよトレッキングスタートです。

リキル村まで送ってもらう

トレッキングスタート

仏塔の小路を行く
トレッキングコースは道路がなかった時代の生活の道であったため、いたる所に仏塔やマニウオールなどがあります。長い道のりを荷物を持って歩く中で、心のよりどころになっていたのだと思います。 ちなみに歩く場合は左側を通るようになっています。 

古い仏塔の小路を行く

道端の景色

ポペ峠を越える
歩き始めて1時間くらいでポペ峠(3580m)という小さな峠に到着です。小休止して、何もない殺風景な谷を下ります。

ポペ峠に到着

谷を下る

途中で昼食
河原みたいな所を通っていると、石に動物の足跡の絵がありました。ガイドに聞くと「オオカミに注意」のマークだそうです。 どうも夜歩けるような所ではないようですね~。 昼食はレーの街で買った弁当です。

小川を越えて小さな村に

途中で買った弁当を

トゲの多い木がある小路を行く

■チャガツェ峠
歩き始めて4時間くらいで、本日の最高地点であるチャガツェ峠(3630m)に到着です。本日泊る村であるヤンタン村はもうすぐ。

チャガツェ峠に到着

しばし休憩

ヤンタン村
ヤンタン村には電話が通じないのでゲストハウス探しは飛び込みとなります。今は麦の種まきで一番忙しい時期で、ゲストハウスの受け入れ準備ができていないようでした。一番綺麗なゲストハウスでは、麦まきが忙しいという事で泊めてもらえませんでした。

杏子の花咲くヤンタン村

村に入りゲストハウス探し

ヤンタン村のゲストハウス
ゲストハウスを一回りしましたが、結局一番初めに行ったNORBOU GEST HOUSEに決まりました。 シャワーの湯はバケツに電熱器を放りこんで沸かす方式で、私が使った後は停電になったので、他の人はシャワー無しとなりました。

ここのゲストハウスに決定

ゲストハウスの居間  居間は土足で

立派なカマドと器材類

ゲストハウスのお爺ちゃん

お婆ちゃんからは写真撮影を断られたのでもう1枚

私は年の功で一番広い部屋


寝袋シーツを準備
ヤンタン村の散策
天気がイマイチなので、あまりお見せできる写真はありまえん。明日の朝に期待して、写真撮影ポイント探しとなってしまいました。

麦まきの準備中

夕方の雪山

ゲストハウスの夕食
ゲスト・ハウスの若奥さんは働き者!!農作業が終わって夕食準備。小麦粉を練って、平らにして、コップで丸く抜いて、指で絡めて・・・ 原材料から作っていくので相当な時間がかかります。 結局、夕食は8時半となりました。

ミラズ・ハウスの奥さんも手伝い


チュタギ(ラダック式団子汁)
チュタギ一杯の夕食が終わると、電気もねー、もちろんテレビもねー、電話もねー、インターネットもねー・・・ 寝袋シーツに毛布を掛けて寝るだけです。 夜中のトイレにヘッドランプ付けて屋外にいくと、外は雪雨、明日はどうなるやら・・・  

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