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          インド旅行記  14.05.17-06.04

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インドに駐在している友とラダックへトレッキングに行ってきました。そのまま帰るのはもったいない・・・ 一週間ばかりデリーに滞在してデリーをブラブラ・・・ 芽吹きが始まったばかりのラダックから灼熱のデリー・・・ 気温40度以上と猛烈な暑さでした。

スケジュール
5月17日(土)福岡から成田へ成田発11:30 JL749でデリーに向け出発
5月18日(日) 成田からデリーへ ホテルで友と合流 ここでビールとカレー・・・ これが悪かったようだ
5月19日(月) デリーからラダックへ ミラズ・ハウスで休憩と昼食し、へミスゴンパへ
5月20日(火) 上ラダック散策 ティクセゴンパ、シェー王宮、?? レー散策、スタクナゴンパ
5月21日(水) 下ラダック散策 リキルゴンパ、アルチゴンパ、ニダプクゴンパなど
5月22日(木) シャムトレッキング1 リキル村から途中ポペ峠(3580m)を超えヤンタン村まで
5月23日(金) シャムトレッキング2 ヤンタン村からサルマンチャン峠(3750m)を超え、へミス・シュクパチャンへ
5月24日(土) シャムトレッキング3 へミス・シュクパチャンからメプテク峠(3720m)を超えアンまで
5月25日(日) パンゴン湖ツアー1 チャンラ峠(5320m)を超えてパンゴン湖まで5時間。夜はテントハウス泊り
5月26日(月) パンゴン湖ツアー2 バンゴン湖畔を外国人が行ける最終ポイントまで往復しミラズ・ハウスへ
5月27日(火) レーから灼熱のデリーへ 芽吹きが始まったレーから灼熱のデリーに移動
5月28日(水) 灼熱のデリー2 地下鉄に乗ってラール・キラーへ
5月29日(木) 灼熱のデリー3 地下鉄とオートリクシャーに乗ってクトゥブ・ミナールへ
5月30日(金) 灼熱のデリー4 地下鉄とオートリクシャーに乗ってフマユーン廟へ
5月31日(土) 灼熱のデリー5 地下鉄とオートリクシャーに乗ってインド門へ
6月1日(日) 灼熱のデリー6 あまりにも暑いので終日休養
6月2日(月) 灼熱のデリー7 地下鉄とクシャーに乗ってジャマー・マスジットと旧市街へ
6月3日(火) 灼熱のデリー8 デリー17:35発のJL740で帰国 ガラガラで3列席を独り占め
6月4日(水)成田から福岡

旅行準備
●ラダック
  ・トレッキングの計画はインドに駐在している友に丸投げし、デリーのホテルで合流しラダックのレーへ
    準備はすべて友まかせ・・・ これが「殿様トレッキング」の所以だ
  ・ホテルはレーの町から約25km程度の所にあるゲストハウスの ミラズ・ハウス
  
●デリー
  ・ホテルや送り迎えの予約は シゲタトラベル に依頼
  ・ホテルは、バハールガンジの近くにあるNatraj Yes Pleas Hotel  
  ・バハールガンジは世界のバックパッカーが集まる安宿街。この中では高級な方か?

ラダック概要
首都デリーから、飛行機で北に1時間ちょっとの距離。
中国やアフガニスタンとの国境で、1974年以降になってから外国人に入域が許可されるようになった。
地形的にも文化的にもチベット世界である。
中国のチベットに比較して破壊や迫害を受けてないだけ、チベット文化が多く残されている地域である。
MILA'S HOUSE ラダック人と日本人の夫婦が経営しているゲストハウス。ここに泊まりました
ラダック滞在記 「ラダックの風息」の著者である山本高樹さんが作成しています
BEST LADAKH トレッキング専門の旅行会社
Hidden Himalaya ザンスカール人と日本人の夫婦が経営している旅行会社
NEO LADAKH 「世界の秘境に嫁いだ日本人妻」で有名?になった池田さんとワンポさんが経営

デリー概要
年間の気温推移を確認すると、5月が一番暑いようになっている。
芽吹きが始まったラダックに比べると天国と地獄・・・・ 
日陰でも40度以上で、じっとしていても汗が出る、歩けば頭クラクラ、人の多さと強烈な臭いで窒息しそうな気分・・・・ 
上海に比べると格段に厳しい環境であった。

格安海外旅行術 デリーで泊まった通りの情報が出ています
シゲタトラベル 日本語が堪能なラジェンダさんが経営する旅行会社 近くに3つのホテルを持っている

インド携帯電話情報
現在、日本で使っているガラケーもインドで使えるようになっていますが、保険のためにレンタル携帯電話も持って行きました。 まだよく理解できていませんが、インドの携帯電話事情を紹介します。

●状況を簡単に整理すると以下の状況
 各携帯 デリー レー田舎 山の中 
個人のガラケー
レンタル携帯
現地携帯CIM1
現地携帯CIM2

●個人のガラケー
  ・デリーでは使えるが、ラダックのレーでは使えなかった。
●レンタル携帯電話
  ・デリーはもちろんの事、ラダックのレーでは使えるが、少し山の中に入ると使えなかった。
  ・わざわざレンタル携帯を持っていくべきか? その判断は難しい・・・
●ラダックで使っている携帯電話
  ・現地の人は山の中に入ると、SIMを入れ替えて使っている。
  ・最近の電話はデュアルCIMになっていて、選べるようになっている。
  ・それでも電話が通じない所があり、ゲストハウスの予約が出来ないため、飛び込みとなっている。


インターネット事情
●ラダックのインターネット事情
  ・ラダックのレーではインターネットはできない。
  ・レーの街にインターネットカフェがあるが、チョクチョク使えなくなるらしい。
  ・スマホでインターネットやメールをしているから出来そうなものだが・・・ よく確認していない。

●デリーのホテル
  ・WiFiのあるホテルやレストランは多い。
  ・今回は無料のWiFiがあるホテルを選定したが・・・
  ・各階毎に無線LANが配置されているので、各階毎のIDとパスワードがある。
  ・アンテナは立っているが、ルータの接続数制限か? インターネットができない事がチョクチョクある。
  ・部屋の内部は電波が弱いので、入口のドアの前に座り込んでインターネット
  ・外はメチャ暑いので、クーラーの効いた部屋でblogとホームページ作り
  ・インドとは別問題であると思うが、ホームページビルダーが起動しない場合がチョクチョクある。

ラダックの電力事情
●配電事情
  ・高圧配電は1万ボルト、低圧は240V 電線は家庭への引き込みもアルミ電線となっている。
  ・コンセントのプラグはB3,BF,B,Cなどがあるが、ほとんどがBで対応できるようだ。

●ラダックは停電が多い
  ・電力不足のせいか? インフラが脆弱なのか? とにかく停電が多い。
  ・そのためか、泊まったゲストハウスでも冷蔵庫を持っていない。
  ・停電対策として数十ワット程度の太陽光発電を持っている。
  ・日頃から明々と電気をつけている訳でないので、そう困ってはないようだ。
  ・そのおかげで、ゲストハウスでも年間の電気代は数千円との事。


コンセント1

コンセント2   日本のプラグが使用可能

家庭用の引き込みもアルミ電線


山の中の配電線
ラダックに関する書籍など
山本高樹 著

ブルース・
インターアクションズ
2009粘月10日発行
1600円
フリーライターの山本高樹さんがらラダックに長期滞在
Day in Ladakh というホームページで紹介されている

行く前に買っていたが、よく理解ができなかった
帰って読み直して見ると、なかなか面白い。
ラダックの全貌が見えて来ました。

山本高樹 著

ダイヤモンド社
2012年6月8日発行
1700円
名前の通り、ラダックとザンスカールのガイド本
写真が多いので、見るだけでも楽しい

ラダックをめざす人にはお奨めの一冊

大西久恵 著

書し侃侃房
2012年10月12日発行
1500円
旅行会社に勤める大西さんの紀行文

カシミール地方ももカバーしているため、
ラダックだけを見ると少し物足りない

ヘレナ・ノーバーグ
=ホッジ 著

懐かしい未来の本
2011年2月11日発行
1500円
まだ読んでいないが、写真が少なく文字ばかりの本である。
掲載されている写真は山本高樹さん撮影

じっくり読んでみよう

たかのてるこ 著

幻冬舎文庫
平成19年6月30日発行
600円
”旅人OL”シリーズ 第5弾!

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